トイレットペーパーって何で円柱なの?
こんにちは、もやしめさばです。最近、1日100回面白いことを見つけるチャレンジをしております。別にお笑いを見る訳でもなく、ただ目に入ってくる日常的なものから面白い要素を見つけようと奮闘している毎日です笑。例えば、下の、長年愛用している髭剃りを見て、
「スリムなクリオネみたいな形してて面白いね!」と言ってみたりしています。
そんなことをしているので、便座に座っていた時、トイレットペーパーが目に入り「バームクーヘンみたいで面白い!」と思うと同時に、なぜトイレットペーパーは円柱なのか?という疑問が浮かびました。それについて私なりの考えをまとめましたのでご覧下さい笑。鍵となるのは、ティッシュとの比較です。
①壁に設置するため
最初に思いついたのがこの理由です。トイレットペーパーは便座に座っている時に必要なので、その際に取りやすい場所にあると便利です。ティッシュ箱タイプの場合、壁に小テーブルを取り付けてその上に置くor取り出し口の面が壁と平行になるように取り付ける、の2タイプが考えられます。後者の場合、枚数が多い場合は問題ないのですが、少なくなった時、箱の中でティッシュがよれてしまい、取り出しにくくなるのではと考えました(実際にやってないので真相は不明です)。
②切り取り易さ
では、ティッシュ箱on小テーブルではなくロールタイプが選ばれた理由は何なのでしょうか?答えは切り取り易さではないかと思います。トイレットペーパーは切り取る際、蓋でトイレットペーパーを押さえて切り取りますが、一枚の長い紙がティッシュ箱に入っている場合、蓋がないためペーパーを押さえつけられません。これだと非常に切り取りにくく、ロールタイプの方が優れていると言えます。
ですが、そもそもトイレットペーパーは一枚に繋がらなくてもいいのでは?切り取り線を入れるくらいなら一枚一枚取り出せるティッシュ型でよかったのでは?とも思いました。うーん、謎は深まるばかり‥笑。
私のトイレットペーパーの考察は以上ですが、これを通して、ありふれた物やありふれた事にも自分なりに「面白い!」と思えることはある、という考えを体現できたかなと思います。人生を面白くするのは、自分自身のものの見方なのかもしれません。
「発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目で見ることなのだ」
byマルセル・ブルースト(作家)