moyashiiiiiiii

気に入ったデバイス、デバイスのMod、デバイス系で困る人が出てきそうなものについて記事を書いています。

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最近の記事

sayodevice K64H3をレビュー

磁気キーボードではまだまだ数少ない、GH60互換のPCBとして淘宝やアリエクなどで販売されているsayodevice K64H3をレビューしていきます。 販売ページはこちら(アリエク) スペックK64H3の主な特徴は以下の通り。 60%サイズながらに日常使いもできる64キー配列 AP、RPはともに最短0.01mm ポーリングレート8000hz対応 GH60互換による豊富なカスタマイズ性 4,5000円程で購入可能 Webドライバ対応 筆者は同じGH60互換の

    • Melgeek made68&交換用カスタムライトバー

      この記事は執筆時点でmade68 pro&ultraなどの情報がありませんでした。 現在ではmade68後継機を購入することをおすすめしますが、ぜひ参考程度に読んで頂けると嬉しいです。 今回は、他には見られないようなライトバーを筐体に搭載し、デザインと見た目に全振りのキーボード。かと思いきやまさかの性能もトップレベルだったことが判明し、国内代理店の影響もあって大きな話題を呼んだMelgeek made68をレビューしていきます。 商品ページはこちら カタログスペックキー

      • 【日本語配列ラピトリ】drunkdeer G75 JIS

        今回は、先日、drunkdeerより予約が開始されたG75 JISを見ていきます。 以前、drunkdeer G75 USをレビューしましたが、今回は日本語配列のモデル。 日本語配列は、ZENAIM、ElecomGamingやVSPO!GEARなど、夏にはWootingからも販売される予定で、徐々に他メーカーが参入し始めてきたものの、依然として選択肢の幅が狭かったり、 メーカーごとにスペースキーの長さのせいでキーキャップのカスタムがしづらかったり。 これらを踏まえて、G

        • drunkdeer G75のレビュー

          今回は、kickstarterにて情報が出始めた時より、その珍しい配列から一部層をざわつかせていた、drunkdeer G75をレビューしていきます。 https://www.kickstarter.com/projects/drunkdeer/g75-rapid-trigger-plus-game-keyboard-with-1ms-fast-response?ref=project_build 6/20現在、kickstarterにて予約販売中 白と黒の2色展開、価格

          Everglide 糯米飯磁気スイッチの打鍵感(時々キメラ)

          ってことで満を持して発売されたEverglideの糯米飯スイッチを買って手持ちのスイッチとキメラしてみたので軽く読める&打鍵音が聞ける程度にまとめます。 Unique Device Findsさんのサイトから買いました。 今までは、磁気スイッチではKS-20t Jadeオンリーだった、ボトムハウジングが閉じている仕様。 これによって他の磁気スイッチとは大きく打鍵音が異なります。 さらにBOXステム。軸ブレを抑える構造になります。 そしてかわいいピンク色のステム❤ 打鍵音

          Everglide 糯米飯磁気スイッチの打鍵感(時々キメラ)

          【いちご軸&ks20のキメラ】思いの外違いを感じたので文字に起こす

          今回は、kprepublicにて購入した、latenpow用のいちご軸(磁気軸)について書いていきます。 このキースイッチを購入した理由として、 70pcsで2000円という破格の安さ(クーポン使用) 送料無料 キメラによる見た目のカスタマイズ が挙げられます。 結果から言うと個人的に、価格を見ても、見ずしても、 見た目の面でも、打鍵音の面でも、買う価値があると思いました。 (ただしかし、本当に個人的な感想であって、その人の重視するポイントによることを記事内で説明し

          【いちご軸&ks20のキメラ】思いの外違いを感じたので文字に起こす

          キーボード 打鍵感、音向上Mod

          キーボードのModに取り憑かれて、毎日毎日自己流で出来るものはないかな…と模索してます。 そんな中で不意にXのTLに流れてきた「Oリングマウント」という文字。 それを見てふと思いつき試してみた結果、これもこれで良さがあると感じたので、刺さる人がいればいいなと思って記事にします。 以下の方法はZUOYA X86とDrunkdeer A75でできることを確認しました。 ※「Oリングマウント」で思いつきましたが、色々調べた感じ、自分がOリングマウントと思っていたものはバーガーマウ

          キーボード 打鍵感、音向上Mod

          7000円以下磁気キーボード【ZUOYA X86】

          ラピッドトリガー搭載の磁気キーボードが1万円ちょっとで購入できる時代になってきたこの頃。その中でも、細かい面で他キーボードよりも優れていると感じた、良いキーボードを見つけました。 今回は、AliExpressにて6900円で購入したZUOYA X86というキーボードについてレビューしていきます。 このキーボードはある日、アリエクを眺めていたところに偶然オススメに表示されて購入したものになります。 当時の価格は早期割引?により7500円程。そこから、コインをより多く適用する裏

          7000円以下磁気キーボード【ZUOYA X86】

          マウスMod 塗装&コーティング

          この記事では、初めて本格的に手順を踏んで行ったマウスの塗装とコーティングについて、またそれについてうまくいった点、失敗した点がハッキリと現れたので、紹介していきます。 完成品今回はdarmoshark n3に塗装、コーティングを施しました。 (パッと見て分かるようにいろんな反省点が…) クリック部は青と素材の白のマーブル、 トップシェルは白と素材の白の薄いマーブルに青のdrunkdeerの鹿ロゴ。 更にその上からUVレジンを塗って、少し削ってマット加工しました。 塗装の

          マウスMod 塗装&コーティング

          Razer viper v3 hyperspeedをレビュー

          razer製マウスで廉価版と位置付けられているHyperspeedシリーズであるにも関わらず、購入した人からの高評価率が異常なviper v3 Hyperspeedについてレビューしていきます。 外観横から見ると分かるように、viper v2 pro等の既存のviperシリーズとは形状が全く違ったものになっています。 ホイール上には充電残量表示LEDがあり、ホイールの下にはDPI変更ボタン(ソフトウェアで割当変更可)があります。 ロゴは本体後部にありますが、LEDで光らな

          Razer viper v3 hyperspeedをレビュー

          pulsar paraspeedをレビュー

          昨年の9月頃まではparaspeed v2が発売されていましたが、 在庫切れと同時にparacontrol v2と共にサイズ変更、パッケージの刷新がされ、paraspeedが発売されました。 前作のparaspeed v2の布製の中では飛び抜けた滑走速度、かつ2000円台という破格のコスパを実現していたことが大変気に入っていたものの、 サイズは46cm×41cm。もう少し大きくしてほしいと感じていたところで、49cm×42cmと他のpulsarマウスパッドと同様のサイズに変

          pulsar paraspeedをレビュー

          デスク上の便利アイテム

          デスク上のアイテムに一手間加えたり、普段からあると便利なアイテムをまとめていきます。 よくあるUSBハブとかはハブいていきます😊 100均編◯仕切りボックス スリム ベンチ入りしたマウスをここに入れてデスク上に置いています。 スペース面で、無駄のないコンパクトさで気に入っています。 ◯EVAスポンジシート キーボードのカスタムをする人御用達のメジャーなアイテムの1つ サイズ、厚さは3種類の中から選べます ◯マスキングテープ、不織布テープ こちらもキーボードのModで使わ

          デスク上の便利アイテム

          darmoshark m3 proをレビュー

          今回はFinalmouse Air58クローンとして話題になったDarmoshark M3、その後継機としてリリースされたM3 Proについてレビューしていきます。 M3 ProはM3で寄せられた改善点を元に、センサーやサイドボタンの位置を若干変更しているようなので、そちらの比較も行っていきます。 外観底面には電源スイッチ、DPI変更ボタン、ポーリングレート変更ボタン、レシーバー収納ポケットがついています。 ソールはm3 4kから変更され、上下に弧を描くようなソールが2つ。

          darmoshark m3 proをレビュー

          drunkdeer A75 proのレビュー

          始めに今回は、新しくdrunkdeerから発売される、A75(以下、無印版と表記)の後継機に当たるA75 pro(以下、Pro版と表記)について紹介していきます。 先にこのA75 proをまとめておくと、 無印版A75で安っぽさを感じさせていたプラスチックケースをアルミケースに変え、 G65以降に採用された新しい要素、改善版パーツ等を採用したキーボード です。 この記事では主に無印版との比較の視点でA75 proについて書いていきます。 外観左がアルミケース換装後の無印版

          drunkdeer A75 proのレビュー

          高ポリソールを使ってみて

          始めにまず、高ポリを使うに至った経緯について 自分は冬には雪が多く、寒い地域に住んでいるので、気温の低下を体感し始めた10月頃からはキンキンに冷えたskypadは使えずにいました。 しかし、最近になってヘッドホンを1つ持っておきたいなと思い、中古でオーテク m20xを購入し使い始めてから、 イヤホンの時よりも遮音性に優れるために卓上温風機を稼働させてもfpsの音の聞き取りに支障がでない環境になりました。 そうして、卓上温風機を使うことで冬でもskypadを使うことが出来るよう

          高ポリソールを使ってみて

          有線マウスのパラコード化

          始めに今回は有線マウスのパラコード化について書いていきます。 結果として、既にパラコードが使われている有線マウスも、市販のパラコードに取り替えることで更に無線マウスに似た、抵抗感のない操作ができるようになったので、そのようなマウスを使っている人にも読んで頂ければ嬉しいです。 始めに、有線マウスは主にzowie Cシリーズのマウスを使ってきて、ケーブル関係の操作感については一切不満はありませんでした。 ですが、デバイスのカスタマイズにハマった流れで、自分の好きな色のケーブルに

          有線マウスのパラコード化