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〜化粧水に隠された罠〜 2025/02/05
数ヶ月前から洗顔料や化粧水を色々試している。今まで同じやつばっか使ってたけどもしかしたらもっと自分に合うやつがあるかもしれないと思ったからだ。
化粧水や洗顔料は人によって合う物が違うというのを聞いたことがある。その「合う」というのが肌質的な意味なのか、アレルギーの有無なのかはよく分からないけど、とにかく人によって合う化粧水・合わない化粧水というものがあるらしい。
化粧水や洗顔料って結構種類があって何が何だか分からない。どの商品にも「潤いを保つ」「ニキビ予防」と書いてある気がする。一体どこで差別化しているのだろう。
同じようなこと書いてあるのに値段は全然違う。160mLで1500円近くする物から、200mLで1000円以下の物まで様々だ。値段以外何が違うのかよく分からない。
「潤い」やあ「ニキビ予防」といった効能はほぼ全ての商品に書いてあるから、ついついそれ以外の効能に目が言ってしまう。そして、効能が沢山書いてある商品を買ってしまいがちだ。
同じシリーズの商品で値段は同じなのに、一方には「潤い・ニキビ予防」としか書いてなくてもう一方には「潤い・ニキビ予防・美白ケア」とか書いてあったらついつい後者を買ってしまう。まんまと企業の罠にハマっている気がする。
冷静に考えて、同じ値段なのに片方の効能が良かったらおかしい。同じメーカーの同じシリーズなのにそんな差が出るのは変だ。パッケージに完全な嘘を書いているとは思えないし、何か秘密があるはずだ。
もしかしたら、効能が多い方は一つひとつの効能が弱かったりするのだろうか。「潤い・ニキビ予防」と書いてある方の化粧水の潤いパワー(肌に潤いを与える力)が1だとすると、「潤い・ニキビ予防・美白ケア」と書いてある方の化粧水の潤いパワーは0.3しかなかったりするのだろうか。
効能が多い方は、一つ一つの効能の力が弱いのかもしれない。それは果たして肌にいいのだろうか。たった0.3の美白パワーの為に潤いパワーとニキビ予防パワーを犠牲にするのは得策と言えるのだろうか。
もしかしたら私はとんでもない罠に嵌められてしまったのかもしれない。
焼け石に水の美白を与えられ、潤いが不十分となり、私の肌は朽ちていくかもしれない。
誰か、化粧品業界の誰か、私に真実をお与えください。
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『藻野菜/@Moroheiya0225』
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