〜生活に生む縛り〜　2025/01/23

　最近、自分は1日の計画を立てていないと時間を無駄にする人間だということがわかった。「やるべきこと」がないといつまでもYouTubeやSNSを見て過ごしてしまう。自分はそういう人間だ。

　そういう時間が全て無駄というわけではないけれど、一日中そんな感じだと流石に無駄で、一日の終わりに後悔する。なので、一日の初めに計画を立ててから過ごさなければ、いい一日を過ごせない。

　そして、計画を立てるにはやるべき事が必要だ。本当に何もやるべき事がないと計画も立てることができない。そうなると、無駄な一日が出来上がってしまう。

　そんな人間だから、完全にやる事がない日が訪れてしまうと困る。何もする事がなくて何もしないまま日が沈んでしまう。

　自分がそういう人間だと気づいてからは常に何かに取り組むようにしている。学校の課題が残っていればそれでよし、課題が無ければ何かの勉強に取り組む、そんな気分でもなければとにかく趣味のことを調べたり何かを書いてみたり普段やらないところの掃除をしてみたりする。

　そういうことを考えれば、午前中には勉強をして、ご飯を食べて少し休んで、次は掃除をして、その後は自由時間にしよう、という計画が立てられる。

　計画がない一日より、何かをやった後の自由時間の方が有意義に過ごせる。計画がないといつまでもダラダラ間延びした一日になるけれど、計画ややる事があれば「〇〇をやらなきゃいけないから、自由時間を確保するためには先に〇〇をやって、何時までに終わらせよう。そうすれば自由時間が○時間確保できるぞ」と考える事ができる。

　完全に自由な一日より、ある程度縛りのある一日の方が、その縛りの中でどうやって生活するのがいいか考える事ができる。その結果、有意義な一日が過ごせるのだ。

　最近の簿記の勉強もそうだ。ダラダラした時間を過ごしたくないから無理やり毎日勉強をしている。

　昨日勉強に一区切りがついたので、今日はだらけてしまった。勉強が進んでいることに安心して無駄な一日を過ごしてしまった。今とても後悔している。

　明日はしっなりと計画を立て、やるべきことをやってからやりたいことをやろう。

　やるべきことをやって、残された時間の中でどうゲームをし、どうnoteを書き、どう小説の続きを書くか、それを考えて過ごす一日の方が自分にとってはいい時間、いい人生だと思う。

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