〜感性、電車からの景色〜 2024/07/23日記

昨日は日記を書く時間が確保できなかったため、今日書く。『書く時間を確保』ってなんか語感がいいな、癖になりそう。

昨日はホテルにお泊まりだった。初めて泊まったホテルだけど、すごいアメニティとかが充実してた。いい場所だったな。

旅行やお泊まりをする時って帰るのがすごく嫌になるのは万人共通だと思う。楽しくて疲れる旅ほど、『この世の終わりだ』って思うくらい帰りたくなくなる。でも、結局は帰るし、「帰るのが嫌だ」っていう気持ちになるのが事前に分かっていてもどこかに泊まりにいくのは楽しい。きっと帰る嫌さと同時に泊まりに行くことの楽しさを知ってるからまた泊まるんだろうな。

確実に嫌なことが起こるのに、それをやめられない・それを求めるっていうのは人間の良いところでもありダメなところでもあると思う。旅行に関しては良いところが出ている。「疲れる・帰りたくない」っていうリスクを覚悟するからこそ楽しい経験が手に入る。酒はダメな部分だ。酒がダメって訳じゃないけど、酒の飲み過ぎが良くない。確実に翌日引きずるって分かってても、酔えば楽しくなるからどんどん飲んで飲み過ぎてしまう。リスクを背負って楽しい経験をしてるのは旅行と一緒だけど、やっぱりお酒で楽しくなるのは刹那的過ぎるし、体にも良くないからね。人間は欲に抗えない愚かで尊い生き物だ。

今電車の中でこの日記を書いているのだけど、電車から見る景色が新鮮だ。今通ってるところは自分が大学生の時に毎日のように通ってたところだけど、大学を卒業して数ヶ月した今改めて景色を見ると、新鮮に感じる。数ヶ月で景色が変わってる訳ないのに、何故か新鮮なんだよな。記憶が曖昧だから新鮮に感じるのかもしれない。記憶力が良い方が役に立つことは多いけど、一回見た景色をすぐに新鮮に感じることができるなら、それはそれで得かもしれない。

そろそろ僕が住んでいた地域の景色を見れるから日記を終えよう。

電車ってちょうど景色が見える速度で走るから好きだ。新幹線は外がほとんど見えないから苦手だ。





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