〜小説を書き終えた!〜 2024/07/31
今日もやりたいこと・やるべきことやったぞ〜と言いたいところだけど、そんなにやってないかも。筋トレはしてないし、読書もしてないし、ちょっと無駄な時間が多かったかもな。ゲームとかTwitterとかダラダラやる時間が多すぎたかも。
でも、今日は自分の中で少しめでたいことがある。それは一つの小説を書き切ったこと。前から描いてた『遺言状・ザ・ベスト』という小説、第6話で完結です。ご興味あればぜひ読んでみてくだせぇ。こちらがなろうのページ、こちらがカクヨムのページですので、お好きな方でぜひどうぞ。
何かを終えた時の開放感と気持ちよさは何にも変え難いものがある。やり切った気持ち、誰からの評価や価値のある結果が得られていない時点でも「終えた」という時点で身体に快感が広がる。
でも、この『終えた時の快感』には危険なところもあると思う。『終えた物』ではなくて、『終えたこと』に価値を感じてしまう危険性がある。『終えた物』に価値を感じていればコンスタントに頑張ることができる。『終えたこと』に価値を感じてしまうとどうしてもだらけてしまう時が出てくる。
終えた物に価値を感じていれば、毎日3割ずつ進めてコツコツ4日目に完成させることができる。終えたことに価値を感じてしまうと毎日1割ずつしか進めないかもしれないし、「そろそろ終わらせないと」って気持ちが先行して妥協したものしか出来上がらなくなっちゃうかもしれない。
しっかりと終えた物に価値を感じる人間になりたいと思う。前回書いた小説はまさに終えたことに価値を感じたものだった。今回書いた小説は終えた物に価値を感じれたと思う。これを繰り返したい。
Twitterで繋がりたい。
『藻野菜/@Moroheiya0225』