『Lobotomy Corporation』最序盤でよく分からないまま管理を諦めないための覚え書き(ネタバレなし)
再プレイしたら最序盤でものすごくやり直す羽目になったので、振り返りを兼ねて序盤に気を付けたいことを色々書いた!
1日目~10日目くらいの序盤を想定して書いてるよ
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まずはとにかくエース職員を1人育てる
初見のアブノーマリティはとにかく管理情報を開けないとどうにもならないため、まず初手でどうにか死なずに(最悪死ぬとしても、ヒントとなる観測情報を開けるだけのPE-BOXが確保できる)エース職員を育てるといい。
最序盤の段階では作業による育成も手間と時間が掛かるため、特に1人目の育成ではLOBポイントによる直接のステータス強化をバンバン使ってしまう方が楽。
目安として、追加で雇用する職員も勇気2/慎重2/自制2まではLOBポイントで上げてしまっていいと思う。エース職員は早々に3まで上げてしまうのもアリ。正義は他ステータスよりもLOBポイント消費が重いため、できれば作業で上げたいところ。
1日目に収容するアブノーマリティのEGO装備を早めに作成する
武器はWHITE属性の武器。
職員のパニックを治す場合に必要となる。
2日目以降に収容するアブノーマリティ次第では他のWHITE武器がしばらく手に入らないこともあるため、作っておいて損はない。
防具も無難に優秀で、RED・WHITE・BLACK属性の全てが耐性(=ダメージ倍率が1倍より下)となっている。
初期装備(スーツ)のままの職員はBLACK属性のダメージを本来の1.5倍受けるため、2日目以降に収容したアブノーマリティに作業ダメージがBLACK属性のものがいる場合は重要性が一段増す。
LOBポイントで序盤に育てるステータスの優先度
作業による育成方針は収容アブノーマリティの影響が大きいため、LOBポイントで上げる場合の観点。
自制(作業速度・作業成功率)
特に序盤は最優先。
作業成功率が高まることで
・エネルギーが稼ぎやすくなる
・作業失敗ダメージを受ける回数を減らせる
・ついでに作業待ち時間も短くなる
と序盤の進行を確実に楽にできる。
アブノーマリティの情報を開けられていない段階でも、自制ステータスによってベースの作業成功率が高められていればある程度ゴリ押しが効く場面も多い。
勇気(HP)・慎重(SP)
試練の発生もない最序盤においてはダメージを喰らう場面がほとんど作業失敗ダメージに限られる(=自制を伸ばして作業成功率を高めれば結果的に被ダメージを減らせる)ため、LOBポイントで上げるメリットは自制ほど高くない。
序盤の段階でも勇気or慎重が1の職員に作業させると問答無用で即死/パニックを起こすアブノーマリティがいるため、それらの事故を避けながら作業を進められるようにする目的でさっさと2まで上げてしまうのもアリ。
正義(攻撃速度・移動速度)
序盤に発生する脱走や試練ではそれほど職員の速度が求められないこと、LOBポイントで上げようとすると他能力値の3倍ポイントが要求されることから優先度は低い。
観測情報の開放
管理方法(中央上)と作業好感度(中央下)を開ければ作業に関連する情報は出揃うため、まずその2つを優先して開けるのがベター。
どちらか片方を全て解放した時点で観測レベルが1つ上がり、そのアブノーマリティに対する作業成功率にボーナスが付く。そのため、合計要求PE-BOX数が少ない方から開けるといい。
基本情報・脱走情報は優先度低め、もとい作業に関する情報を開け切ってからで問題ない。
なんか職員が死ぬときの対処法
特に序盤のよく分かってないうちは「なんか死んだけどどうすりゃいいのか分からん…」になりがち。
作業時のダメージで…
作業ダメージを受けるのは作業失敗で赤いNE-BOXが出たときだけのため、作業成功率を上げてダメージを受ける機会自体を減らすのが対処法となる。
具体的には以下のような方法。
アブノーマリティごとの成功率が高い作業を選択する。
作業方法リストが未開放で作業成功率の目安が直接見られない段階でも、作業中の生成BOXを見るとどれだけ作業が成功しているかは確認できる。
作業職員の「自制」を上げる。
どの作業を選んでも成功率が普通、言い換えると選ぶ作業によって成功率を上げられないアブノーマリティもいるため基礎の作業成功率は結構大事。
戦闘や作業失敗のダメージは受けていないのに…
ダメージを受けていないタイミングで職員が突然死亡したりパニックになったりする場合、アブノーマリティの特殊能力が発動する条件を満たしてしまっている可能性が高い。
特殊能力の発動を確実に回避するには、各アブノーマリティの管理方法を解放する必要がある。
序盤でも登場して、かつ引っ掛かりやすいものだと以下のようなものがある。
・作業職員のステータスが要求ランクより低い。
・特定の作業を行った。
「その作業をしない」以外の回避策がない特定作業条件はともかく、低ステータスランク条件の即死/パニックはステータスランク2まで上げてあればかなり喰らいにくくなる。
脱走アブノーマリティや試練の鎮圧で…
黎明の試練でも装備が整っていない状態で真正面から突っ込むと普通に死ねる。準備は大事。
基本的に鎮圧は少数精鋭で行う
鎮圧は職員総動員で行うのではなく、その時点で強いEGO装備を装備させているエース職員に絞って担当させるようにする。
鎮圧に参加しない職員は、巻き込まれないようにまとめて別のメインルームやエレベーターに退避させておくのが安全。
職員は同室職員の死亡/パニックでもSPダメージを受けるため、下手に職員を大勢引き連れていくと
1人が死亡する
→それを見た他の職員がパニックになる
→それを見た他の職員がパニックになる
→それを見た他の職員が…
というパニックの連鎖が起きてしまう可能性がある。寿限無。
HP/SPが危なくなったらメインルームに退避して回復を待つ。
敵は時間経過で回復しないため、少し殴る→危なそうなら退避…を繰り返してちくちく削っていればいつかは倒せる。
余談:ロボトミーでよく言われるあるある
・職員の命は投げ捨てるもの?
→死なずに済むなら死なない方がいいです
熟練管理人のプレイングや関連作品のイメージから「職員の命をとにかく粗末にするのが正しい進め方、ノーデス狙いは邪道」な印象があるかもしれないけど、全くそんなことはない!
死なせずに進められるなら死なせずに進めた方がいいです。
RTAとかではおなじみの職員の命をエネルギーに変えるマシンも普通に進める分には全く用のない代物。普通にアブノーマリティに作業して職員を育てながらエネルギーを集める方が楽。
とはいえ、職員が死亡しても
・「チェックポイントに戻る」を使用した職員状況の巻き戻し
・LOBポイントを使用した高ステータス職員の再雇用
…など色々とリカバリーの方法はある。
とにかくクリアを目指すのであれば、どうリカバリーするかは視野に入れつつ、許容できる犠牲を模索していこう!というふわっとした結論になる…のかも。
今回書いた内容よりもうちょっと先のところに触れた覚え書き
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