心の琴線にふれる曲から繋がった理想の夫婦の形
ネットサーフィンで見つけた動画の中で紹介されていたのがきっかけで今どはまりしている曲がある。
Adoさんの『永遠のあくる日』。
こんなにもストレートに「あいしてる」が染みる歌声とキーに涙声になってしまって一緒に歌うことができない。
なんとも切ない3拍子で、大切な人を突然の事故や災害で失った人のような悲しみを描いた映画で流れそうな曲だ。
先日、誕生日を迎え半日休暇を取ってくれた夫が「楽しみすぎて作業服を持って帰ってくるのを忘れた!」を言っていたのを思い出した。
自分も予定が決まってからすごくルンルンした気分だったから「一緒だ!」と思ったのに恥ずかしくて言えなかった。
夫がそんな風に喜びを言葉にしてくれたことが嬉しかった。
初めて行ったお店は大将がいろいろと話しかけてくれるので、二人でしっぽりと話をするには向いていなかったけど田舎のおじいちゃん、おばあちゃんの家に遊びに来たような温かい雰囲気のお店だった。
連日noteに自分が大切にしたいことやわだかまりなど気持ちの整理をしていくことでどんどん本当の願いが見えてきた。
今朝、夫との誕生日デートでのせりふを思い出しているうちに、私は夫と『思い出』で繋がりたいと思っていることに気づいた。
それはどんな思い出か。
やっぱり一緒に過ごしたり一緒に何かを乗り越えてきた思い出。
もちろん嬉しいこと、楽しいことがたくさんあった方がいいけど、辛いことや悲しいことがあっても夫がいたから乗り越えられたようなハッピーエンドになる思い出にできたらいいなと思っていると気づいた。
Adoさんの『永遠のあくる日』の「あいしてる」の歌詞はとても静かで押しつけがましくない。
それでいて大切な人を思う気持ちの強さが繰り返される「あいしてる」から伝わってきてとても切ないのだ。
私たち夫婦もどちらかというとボソボソとしゃべる、静か目な夫婦だ。
昔は苦手だったバラードやワルツのリズムが心地よく感じられるほど歳をとった。
そして曲の世界観や歌詞が琴線に触れたり、Aマイナーの曲とラの物悲しい音が子供の泣き声の高さと重なるのか涙腺神経を刺激するようだ。
Adoちゃんの『永遠のあくる日』、槇原敬之さんの『遠く遠く』、スピッツさんの『チェリー』、太田裕美さんの『木綿のハンカチーフ』。
どれもサビのキーにくると感極まってしまって歌えなくなる。
こんな風に泣けるキーがあるのは自分だけなんだろうか?
ともあれ夫と過ごしてきた日々を思い出すときに「幸せだったな」と思えるように笑顔と感謝の気持ちを伝えることをさぼらないようにしなきゃと思った。