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【MOYAIの社員紹介】「安心・安全・快適」を広げる仕事を
こんにちは。株式会社MOYAIにて広報をしております、永井と申します。MOYAIの公式noteを担当することになり、まずは自己紹介を兼ねて記事を公開したいと思います。
MOYAIに興味を持っていただくきっかけに、またはすでに興味があってアクセスされた方の参考になればうれしいです。
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株式会社MOYAIについて
株式会社MOYAI
MOYAIは、IoTセンシングデバイスとデジタルサイネージを扱うスタートアップ企業です。鉄道車両内の安心・安全・快適を実現するLED一体型のエッジAI搭載カメラデバイス「IoTube(アイオーチューブ)」は首都圏の鉄道事業者における導入実績No.1です。
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【プロフィール】
組織開発部 広報 永井勇成
石川県出身。映画館スタッフ、家電メーカー、菓子メーカー営業などのキャリアを積む。35歳で上京し、Webマーケティング、Webメディア戦略設計、編集、ライター、採用広報、組織開発などを担当。「社内報アワード」でブロンズ賞の受賞経験あり。また、映画情報フリーマガジンを創刊し、全国約135カ所の映画館にて毎月1万部の配布を達成。
現場を楽しくすることが好きで、誰かのやりたいことを加速させることが得意。フリー素材サイト「ぱくたそ」のモデルとしても活動し、400枚以上のフリー素材写真を提供している。
もう少しだけドラマチックな人生にしたかった
石川県で映画館スタッフ・家電メーカー営業・土産菓子メーカー営業などを経験し、iPhone修理のお店を開業して無理なく働いていました。
ある日、録画したテレビドラマを見ていたときにふと気がつきました。毎日それなりに楽しく暮らしているけれど、このままだと朝起きてごはんを食べて、風呂に入って寝るだけの人生じゃないかと。
もう少しだけドラマチックな人生にしてみようか?と思いはじめ、iPhone修理店をたたみ、愛車のプリウスを売却し、「いきなり東京に行くって、どーゆーことけ?ほんで生活していけるんけ?」と石川弁で心配する親の言葉を背に、35歳裸一貫で上京。おかげさまで妻となる女性と出会い、朝は健やかに目覚めて朝食を食べ、夜は温かい風呂に入って幸せな眠りにつくドラマチックな暮らしをしています。
上京してからはWEBマーケティング、オウンドメディア運用、編集・執筆、採用広報、組織開発などを担当したのですが、人生は計画どおりにはいかないものです。まったく望んでいないのに、国の指定難病を、なんと二度も患ってしまい、命の危機的なものも経験しました。(こういうドラマチックじゃないんよなと思いつつ)
これらの闘病を経てから漠然と「健康に関する仕事がしたい」と思いはじめます。それがMOYAIへとつながるのですが、ここで一旦MOYAIの主力製品「IoTube®️」のCMです。
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MOYAIが扱うIoTセンシングデバイス「IoTube(アイオーチューブ)」は、鉄道車両内の安心・安全・快適を実現するLED一体型のエッジAI(データ収集や処理を端末自体で行う技術)搭載カメラデバイスで、蛍光灯と取り替えるだけでカメラを設置可能。工事不要でほぼ誰でも取り付けられるようになっています。東急電鉄様や京王電鉄様をはじめとして、首都圏の鉄道事業者における導入実績で第1位となっています。
MOYAIが目指す安心・安全・快適な社会をつくりたいと思った
病気になる前に、電車内で「IoTube」を見つけたことがありました。
「蛍光灯と一体化している防犯カメラだ!」
石川県時代に家電メーカーの営業をしていたこともあり、IoTubeが工事不要で誰でも取り付けられるものだと瞬時に理解。「こんなにも天才的で先進的なデバイスを作れる会社があるんだ」と感動してジロジロと見まくったことを覚えています。
月日は流れ、そんなIoTubeのことをほとんど忘れていたころ、そして、闘病を経て健康に関する仕事がしたいと思いはじめたころ、何気なく見ていたWantedlyでMOYAIとの出会いを果たします。
たくさんの募集リンクが並ぶ中で、ひときわ目立つ動画が貼られたものが一つ。
それがMOYAIでした。クリックしてみると、あんとき感動したカメラを作っている会社でびっくりしましたね。詳しく見てみると、「安心・安全・快適な世の中を実現したい」と書かれていて、「それって健康と近いじゃん!」と興味を持って…。
この2つの出来事が合わさって、「MOYAIで働けたらおもしろカッコイイのでは?」と応募したことを覚えています。
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「おもしろカッコよくする!」と書きました。
社会と会社の「安心・安全・快適」をつくる広報を担当
MOYAIでは、いわゆるザ・広報としての社外発信だけでなく、社内文化の醸成や仕組みづくりなど、社会と会社の安心・安全・快適をつくる広報を担当しています。社外への発信はこれまで培ってきたメディア運用のスキルを応用しつつ、社内の組織開発に関しては採用広報やインナーブランディングなどの経験を活かしながら取り組んでいるところです。
現場を楽しくすることが好きですし、誰かのやりたいことを加速させるのが得意なので、まず自分自身が楽しむことを心がけつつ、「矢面、当事者意識、マイボール」の精神で自分から巻き込まれにいくようにしています。
広報の仕事で感じる「うれしいたのしい」
会社の中で、誰かを笑わせる仕事ができるのは、もしかしたら広報だけかなと考えることがあるんです。もちろん商談やミーティングなどで笑いが生まれることはあります。でも広報、特に社内広報・組織開発においては、どうしたらみんなが楽しく働けるようになるか、つまり笑顔になるかを考えて実践できる仕事だと思うんですよね。(当然ながら真面目な社内発信もたくさんあります)
次の社内イベントではこんなこと、あんなこと、あんな夢、こんな夢、できたらいいなを考える仕事がそこにはあります。
昨年末の納会・忘年会ではみんながめちゃくちゃ笑っていて、なおかつ「次の社内イベントはいつですか?」と言ってもらえて、まさに「うれしいたのしい」の極みでした。
社外向け発信では、やっぱりTVやマスコミ、各種メディアに取り上げてもらえると「うれしいたのしい」ですよね。ここに関しては運の要素を超えていく企画・立案が必要です。頭をひねりながら、「のびしろしかないわ」状態であるMOYAIを取り上げてもらえるよう、引き続き尽力していきます。
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MOYAIで大切にしたい日常と働き方
MOYAIのオフィスは虎ノ門ヒルズステーションタワー内にあるのですが、窓から見える東京タワーが最高です。たとえ何もしていなくても(仕事しろ)、言葉にできないほどエモーショナルな気持ちで満たされます(特に夜)。いつかこの東京タワーを見飽きてしまうときが来てしまうかも…と心配しつつも、今のところはまったく見飽きることなく、朝も昼も夜も、ふと東京タワーを見て幸せな気持ちになっています。
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ここだけの話ってほどのことでもないですが、MOYAIは平均年齢がやや高めで、気合いと根性のある人が多いです。むしろ積み重ねてきた年齢の分、力の出しどころを知っている人が多いのかもしれません。とは言え若い年代でもガッツとファイトを持ち合わせているメンバーが多いと感じます。こう書くとまるで体育会系みたいですが、そんなことはなく、業務後には社内の卓球台からカコンカコン♪と聞こえてくる職場です。
そんなMOYAIの働き方は、フルフレックスで、原則週1回のリモートワークが可能です。コアタイムはありません。1日8時間を基本として、営業日 × 8時間となっていればOKです。(早朝や深夜勤務は要申請、営業日以下の出勤数はNGなどの規定はあります)
前述しましたが、私は過去に難病を患いました。幸いなことに今は日常生活に不自由はなく、食事制限もなく、お酒も飲んでOKです。それでもやはり定期的な通院(検診)は必要ですし、若い時と比べても比べなくても無理しないに越したことはありません。
MOYAIの働き方であれば、通院で抜ける分はその前後で勤務時間を多めに確保すれば問題ないですし、別の日に多く稼働した分を当てることもできます。この安心感は本当に大きいです。大きすぎるかもしれません。
【さいごに】 私が「安心・安全・快適」を感じるコト・モノ
さいごに、MOYAIが大切にしている「安心・安全・快適」になぞって、私が「安心・安全・快適」を感じるモノを紹介します。
それは、イオン系列のスーパーに導入されているセルフレジ「レジゴー」です。
イオンに行き、店頭のレジゴー端末を使うか自分のスマホでアプリを起動し、商品をスキャンしてマイバッグに入れる。これを繰り返して、最後はレジゴー専用レジでサッとお会計。めちゃくちゃ快適です。一度でも使えばもう他のスーパーに行けなくなるほど快適です。
他のスーパーでも同じようなサービスがありますが、専用レジはなく、サービスを使っていない方々と一緒に並ばなくてはいけない。これがしんどくて…。こちらはぜんぶスキャンし終わっているのに!って気持ちになります。でもレジゴーならそれがない。最後まで考えて設計されているシステムです。
MOYAIの製品も、他とは違うデザインと機能と使い勝手で「安心・安全・快適」を提供していますから、あとはそれをしっかり広報していきます。
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