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LANらん♪群馬 in ISOBE参加レポート



はじめに

どうもはじめまして今回初めてnoteで記事を書かせていただきますMoxatomと申します。
LANらん♪群馬 in ISOBEに参加された方々のレポートを読ませていただき、自分もいち参加者として楽しさを伝えたくなり今頃ですが記事を書きました!
このレポート作成時点で2025年1月開催のLANらん群馬 vol.12 in ISOBEのチケット販売が始まっており、そちらの応援も兼ねて魅力を伝えられたらと思います。

私自身はC4 LANなどのLANパーティーに以前から興味があったのですが尻込みしてしまい中々参加できずにいました。
そんな中、地元群馬でLANパーティーがあると偶然目にし、LANらん♪群馬 vol.10でLANパーティーデビューしました。
本格的なLANパーティーは今回のLANらん♪群馬 in ISOBEが初参加となります。
なのでLANパーティー常連の方々のようなレポートは出来ませんが、LANパーティー初心者なりにレポートを書いていこうと思います。
この記事がLANらん♪群馬 in ISOBEに興味のある人やこれからLANパーティーに参加してみたいと思っている人にとって少しでも参考になれば幸いです。

そもそもLANパーティーって何なの?

私自身のイメージはPCやゲーム機などを好きに持ち寄ってひたすら遊ぶイベントです。
BYOC(Bring Your Own Computer)って書いてあったら概ねこのイメージで合っているはず・・・。(違ったらごめんなさい)
でも別にゲームしなきゃいけないわけでもないので、各々好きに過ごしているようです。
私はソロ参戦だったので好きなゲームで遊んだり、気が向いたらステージイベントに参加するスタイルで楽しみました。

LANらん♪群馬 in ISOBEって何なの?

一般社団法人群馬県eスポーツ連合(gespo)様が主催するLANパーティーです。
群馬県安中市にある舌切雀のお宿 ホテル磯部ガーデンという温泉宿で2024年1月12日(金)10:00~14日(日)16:00まで計3日間54時間オールナイト開催されました。
また期間中はLANパーティーだけでなくRTA in Gunmaやコスプレイベントなどが開催されていました。

公式のイベントページ


LANパーティーの事前準備

色々な人のLANパーティーレポートを参考にする

本格的なLANパーティー参加は初めてだったので色々なLANパーティーのレポートを読ませていただきました。
規模などは違いますが持ち物などは非常に参考になりました。

まずはチケットの確保

LANらん♪群馬 in ISOBEでは
・BYOCプレイ席(入場チケット込)
・モニターレンタル(BYOCプレイ席用)
・「桜の間」「清流の間」入場チケット
というチケットが用意されており、私はBYOCプレイ席のチケットを購入しました。
またBYOCでの参加はしないけどイベントの様子を見に行ってみたいという方は「桜の間」「清流の間」入場チケットで参加することができました。

チケット確保後は宿の確保

普通のLANパーティーだと会場近くのホテルなどを予約する形になるかと思いますがLANらん♪群馬 in ISOBEでは開催地である舌切雀のお宿 ホテル磯部ガーデン様がお得な宿泊プランを用意してくれていました。
私は迷わずお得な宿泊プランに飛びつきました。
LANパーティー会場とホテルが一緒とか最高かよ。

必要な持ち物のリストアップ

チケットと宿を確保したらウキウキで準備を始めます。
会場でどんなふうに過ごすか妄想しながら自分の持っていきたい物をリストアップしました。
私の場合はある程度快適に遊びたかったのでMini-ITXのPCと24インチのゲーミングモニターを持っていくと決めていました。
それ以外にも普段使っているデバイス類やLANケーブルなど持ち込みが必要な物をリストアップしておきました。
※LANケーブルの長さはイベントによって違うので注意事項などをよく読んでおくと安心です。

運搬時の梱包を考える

PCとモニターは元々の段ボールに入れて運ぶのが無難そうでしたが、少しでも楽に運搬したかったのでケースを探すことから始めました。
モニターに関しては楽器のケースなどを販売しているGATORというメーカーがモニターケースを作っていたのでそちらを購入。

24インチまで入るモニターケース。
かなり分厚いクッションが入っているので保護力抜群。
これより大きいサイズももちろんある。

PCはキャリーケースなどに入れて運搬する方法があるらしいのですが、丁度良い大きさのキャリーケースを持っていなかったのでツインペダルバッグを購入しそちらに入れました。(レビューで小さいアンプを運搬している方がいて、これはいけるぞと思ったら本当にいけた)
梱包時はグラボのみ取り外し、会場で組み直す方法を取りました。

大手打楽器メーカーPearlのツインペダルケース。
セミハードタイプなので若干の柔軟性がありつつ結構頑丈。
ここにMini-ITXのPCとグラボの箱をブチ込んだ。

その他にも普段使っているマウスやキーボードなどのデバイス類を運ぶ必要があったのですが、ガジェットポーチなどに入れてリュックに詰めました。

運搬時のリハーサルをしておく

実際に荷物を梱包してみて運べるのか事前にチェックしました。
デバイス類を入れたリュックを背負い、片手でツインペダルバッグを乗せたキャリーケース(着替え入り)、もう片方の手にモニターケースを持ってみましたが、めちゃくちゃ重たかったです。(当たり前)
電車での移動は無理そうでしたが、今回は車で会場まで行くので何とかなると判断しました。

1日目

会場到着

10:00の入場開始時間に間に合うように早めに家を出ました。
車を走らせ会場へ到着

会場である舌切雀のお宿 ホテル磯部ガーデン。
とにかくデカイ。
ホテルに入ってすぐに舌切雀とおじいさんが目に飛び込んでくる。

入場開始

イベント会場である桜の間の近くで入場時間まで待機しました。
到着時点ですでに何名かの参加者が待機していました。
10:00になり入場開始。

入場開始してすぐのイベント会場前方の様子
入場開始してすぐのBYOCエリアの様子。
早い時間なのでまだLANパーティー感がない。

PCのセッティング

ソロ参戦だったので黙々と準備を進めました。
たまたまお隣の席の方とお話しする機会があったのですが、どうやらLANパーティー常連の方のようで色々聞いてしまいました。
初対面なのに色々お話しさせていただきありがとうございました。

セッティングしたPC。
机はW1800×D900の広さがありかなり余裕があった。

セッティング完了後は事前に予約していたお弁当を引き換えお昼ごはんとして食べました。
LANらん♪群馬 in ISOBEでは事前にお弁当が注文できたので昼食・夕食に困らなくて最高でした。
その後は開会の儀までゲームをして過ごしました。

開会の儀

開会式じゃないところが良い!
C4 LANでおなじみのミス・ユースケさんが法螺貝を吹いてくれてめちゃくちゃテンション上がりました!
見るのに夢中で写真は取りそこねた・・・。

開会の儀の様子。
おちゅんちゃんとちっちゃいぐんまちゃんがかわいい。

開会の儀終了後はチェックインを済ませ、不要な荷物を部屋に置きに行きました。

シモンズ社のベッドでめちゃくちゃ快適だった。

ステージイベント開始

・秘境・グンマー博士になろう!クイズ
・上毛かるた大会 3 on 3
この2つに参加しました。
ちなみに上毛かるたについて説明すると群馬県民なら絶対に知っている郷土愛に溢れたかるたです。
グンマーかそうでないかの炙り出しに使えます。

県外参加者にもグンマーにも容赦のなかった秘境・グンマー博士になろう!クイズ
クイズでは洋麺亭のお食事券ゲット!
上毛かるた大会3 on 3でもらった登利平のお食事券。
チームは運営様がランダムに決めてくれたが、グンマー率の高いチームで少し申し訳なかった。

初日ということもあり楽しくイベントに参加させてもらいました。
なおどちらのステージイベントもグンマーに有利じゃねぇかとの声は聞こえないものとしました。
私はグンマーとしてのプライドを守っただけ・・・!

ひたすらゲームタイム

早めに夕食のお弁当を食べ、自分のペースで休憩など挟みつつゲームを楽しみました。
DAVE THE DIVERにハマっていた時期だったのでストーリーを進め、疲れたら温泉に入りまたゲームをする夢のような時間を過ごしました。

ラーメンコーナー花のれんで夜食

ゲームに熱中してお腹が空いた私はホテル内にあるラーメンコーナー花のれんに突撃しました。
この花のれんさん、なんとLANらん♪群馬 in ISOBEの開催に合わせて19:30-24:00で営業してくださいました。
控えめに言って神。
花のれんさんの美味しいラーメンを食べて眠くなるまでゲームしました。

深夜に食べるラーメンはなぜこんなにも美味いのか?
ごちそうさまでした!

その後、自然と眠くなったタイミングでゲームを切りあげ部屋に戻り就寝しました。
LANパーティー会場とホテルが一緒とか最高かよ。(2回目)

2日目

朝食ビュッフェ

朝食ビュッフェが嫌いな人がいるだろうか?
いやいない。
元気にゲームするためには栄養補給が欠かせないのだ。

プチトマトを食べたところで思い出し、そのまま写真を撮るあたりに人間性が滲み出ている。
品数はかなりあってどれも良かった。

今日も元気にゲーム開始

朝食後は昨日に引き続きDAVE THE DIVERをやるかと思いきや、theHunter:Call of the Wildで遊びました。
このゲームは非常に雰囲気の良い狩りゲーで大好きなのですが、朝のゆったりした雰囲気の中で遊ぶとちょっぴり特別感があってとても良かったです。


別会場へ行ってみる

清流の間ではPUBGモバイルのイベントだけでなくドローンの操作体験や健康チェック&ミニゲームなどのブースがあるとのことだったので気分転換に見に行きました。
そしてまんまと口車に乗せられ健康チェックをしてもらいました。
結果は血管年齢が実年齢よりも若干上に出てショックでした。
深夜にラーメンを食っている場合ではなかった・・・!

物産展ブースを見てBYOCエリアに帰る

昼食時ということもあり、弁当引き換えついでにせっかくなので物産展ブースを覗いていきました。
色々あって何を買うか迷いましたが、実用性のあるぐんまちゃんのバスタオルと磯部温泉のTシャツをお土産として購入しました。

秋間梅林の梅ジュースと登利平の鳥めし。
当たり前だけどどちらも美味かった。

ひたすらゲームタイム

DAVE THE DIVERをずっと遊んでいました。
どれくらいかと言うと、会場の写真を撮り忘れるくらいです。
もっと写真を撮ればよかった。
またBYOCエリアの近くでは前日からずっとRTAのイベントが行われており、RTA勢の声とBYOC勢の声が合わさって中々カオスな空間と化していました。
何も知らない人が見たらびっくりしそうだけど、これもきっとLANパーティーならではの醍醐味や楽しみ方なんだろうなと思いました。
この日も温泉を満喫し、3日目に備えて早めに寝ました。

3日目

今日も元気だ ビュッフェがうまい!

昨日と同様に朝食ビュッフェを堪能しました。
焼きおにぎりで作るお茶漬けが個人的にお気に入りでした。

閉会式までゲーム

朝食を食べたあとはひたすらゲームをして過ごしました。
当初の予定では閉会式前に荷物を片付けておくつもりでしたが、思ったよりも手間取ってしまい閉会式を眺めつつの片付けとなりました。

帰宅

閉会したらLANパーティーが終わりではありません。
家に帰るまでがLANパーティーですよと誰かが言ったとか言ってないとか・・・。
そんなことはさておいて荷物を車に積み込み安全運転で帰宅しました。
あっという間の3日間でしたが、本当に楽しかった!

まとめ

LANらん♪群馬 in ISOBEは自分の好きな遊び方で楽しめる良いイベントでした。
C4 LANへのリスペクトもありつつ、地域と密着して独自色を出しているところがとても良いなと感じました。
また温泉宿での開催なのでいつでも休憩できるのも個人的に良いポイントだなと思いました。
実際に私は何度か部屋で休憩したり仮眠を取ったりしました。
LANパーティーには参加したいけどゆっくり休める場所もあってほしいと思っている人にはすごくおすすめのLANパーティーです。
普通のレポートであればここで次回の開催を楽しみにしていますと書くところですが、このレポート作成時点でLANらん♪群馬 vol.12 in ISOBEの開催が2025年1月11日(土)10:00~13日(月祝)16:00で決定しており、チケットも販売されています。
私は既にチケットと宿を確保しました。
この記事を読んで興味が湧いた人は是非参加してみてください。
また、この機会に思い切ってLANパーティーデビューしてくれる人が増えると嬉しいです。
最後までこの記事を読んでいただきありがとうございました。

LANらん♪群馬 vol.12 in ISOBEの公式ページ






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