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ひとつ目小僧とサナトクマラ,

及びデイダラボッチ。夜の世界は目に

みえない。けれども、みえないところ

から世界は浮かび上がってくるとして

やはり、クリーチャーのペイルマンが

森林の神のひとつ目小僧と被ってきて

そこに弁天さまがおもてとうらでまた

あわさってくると、ひとつの編み目が

みえて来る。後醍醐天皇は島流しにも

遭われて戻ってきたし、豊臣秀吉の眼

は、重瞳だったと貴人の相として扱う

武内宿禰にいたっては300余年いきた

漱石山人の温泉行は神がかってもおり

サナトクマラ、金星の大魔王あるいは

菅原道真公と、アニミズムの始まりを

なんらかグリッドを通して呈している

サナトクマラのアナグラムでサタンの

うかび上がるのはどこかで読んだけど

大切なものは目に見えないんだよ、と

育って来た感性から、みえないところ

冥府より、至り来っては金星とゆう所

夢とつながって訪ねるとこなんかには

そうゆう管理者がいるのかなあ。とか

それで、そのグリッドに編まれている

ここかしこの秘密を想って、ここからが

入口なのか。とかを、この時代の転換と

やら。どこかの扉が開いて、やあっ。と

こんにちは言う存在のかんばせを、ただ

えがきながら夜はそのポータルもう開き

ながら、そんなイメージを抱くたとえば

あてのないせかいではなくなっていたと

気づく。可燃物の収集にむけて準備して

お風呂に浸かってあさをむかえる。この

なんだか蟻酸でびりびりくる蜂の毒針が

刺さったあとを含めて、もっと天然自然

を求めて行きたい。研究する夜長はイイ

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