おそらく生涯飲み続ける薬
私は2006年を皮切りにうつ病の大エピソードを3回起こしている。
時折疲労や、くよくよ悩んでしまう人間関係で働けなくなる時がある。
2006年のきっかけは残業だった。
朝9時始業で、退勤時刻が毎日26時過ぎだった。
土日祝はビル管理の上で出勤できなかったけれどパソコンを持ち帰ってました。
自宅でパソコンを開きメールチェックをしても、仕事をする気力もなく月曜の朝を迎える毎日でした。
半年前にスタートした前任者がうつ病で継続勤務が出来なくなり私はその代替だった。
3回も大エピソードを迎えると、うつ病の薬とは縁が切れない。
病院を変え減薬したものの、最低限必要な薬がいくつかある。
元気な時でもいきなり家から外に出られなくなる日もある。
無理は厳禁なんだけど、くそ真面目な性格のため、残業したくないけどするしかない日や、急に出勤出来なくなる人のフォローをしなくてはならないこともある。
私は派遣で、社員は悠長にリップサービスに時間を割く働き方であってもこっちはロボットのように一定ペースで消化しなくてはならない業務があり、その業務は建前上社員様のやることでも、裏では派遣がコツコツやってることだったりすることがあるのはやむ得ないけどね。
真面目さを搾取する人はどこでもいるし、派遣の業務改善なんてないし、嫌なら、我慢できなくなる時が来たら契約終了である。
派遣就業先の就労問題を派遣が指摘したり、要望定時は基本不可なのだ。
社員様にはそれぞれ派遣よりも辛く重いミッションを抱えてるみたい。
働き方改革なんて言っても、過去によくいわれた、成果報酬主義みたいなものでしょ。
派遣は職場に来て上司の人間関係なんて関わりないからいいよねなんて嫌味を言う人がいる。
始業時間開始以降、パソコン眺めながら菓子パン食べる自由さ、残業になれば、中抜け夕飯で暫く戻らない自由さがあっていいですよね。
昼休憩以降、トイレ時間も惜しんで膀胱炎になったり、退勤まで夕飯お預けな私とどちらが楽なんだろうか。
2週間勤務で当初契約の給料に達する時もある。
ちゃんと賃金出ていいね!なんていい事の一例になるのかしら。
太く短い就業になるくらいなら使い倒し的な就業体制をどうにかして欲しい。