ITに詳しくない人のためにわかりやすい解説をする方法と、何をしたいのか意味不なテーマを解決する方法

今日のタイトルはその解決とか手順ではなく、そのために何が必要か教えて欲しいためのもの。

職場にIT詳しいい人が1人いれば部署や社内中のことが解決すると思い込んでいる人が未だに少なくない。

かつて、土木工事現場の作業員業務しか社会人経験がない人が、キーボードのキーを3つくらい押せば、あらゆる文書や採寸計算ができると思い込んでいる人に出会ったことがある。
怒鳴れば人間我武者羅に頑張りできるようになるという偉いお方だったので、おそらくこれまで優秀な部下に恵まれたのでしょう。
見参するところにその会社でどのような人材に巡り会ったことはありませんでしたが。

そこまでの差もなく、Excel入力レベルなら問題なく操作できる人物であっても、自身よりITOに詳しければ、自分の業務効率が捗るのにと考えるレベルの社員は溢れるほどいるし、Microsoft Officeソフトを会社支給のまま受け身で使う程度であれば、自分でやってみようという気が薄いとか、そもそもITに対して苦手意識がある場合、自分でどうにかというより、気付かれるまでだれかを待つとか、誰かにやってもらうというサラリーマンが日本社会に多いこと。
学生時代の試験でも担当教員に、('ω'△)ワカンナーイとか、どこが出るか教えてくれなきゃやだとかいう人もいて、それに答える教える側もいるので仕方がない。
依存することが要領いいとか、世渡り上手なんていう日本社会もあるので、そこはできる人材を雇うしかないのでしょうが、現場の要望と必要で雇った人材の温度差というか、自分の都合のいいような解釈で、双方において違ったということもよくある話。

社員のITスキルと補うべきところというのはとどのつまり採用に当たる立場の方にとって、現場の社員からしてみれば、採用の場に立ち会うくらいのことをしても誰にも適材者を採用することができないように思う。

それくらい、お互いが自分の都合のいいように話を解釈してしまうから。

コミュニュケーションスキルが必要だとか、コミュニュケーションすきるが高い人物であるとか別次元の話で、互いの要望がすれ違っているのだから話にならない。

どこの国でもそうなのだろうか。
適当からの接点や相互理解にどこまで行けばたどり着き、達成や問題解決が得られるのだろうか。

日本社会では、修行が多いとか、修行しかない職場でとにかく、目の前のことを消化試合のように捌くしかない社会で頭がおかしくなるのは無理もない話だと最近つくづく思う。こころを病んで当たり前だろくらいに思うことさえある。

まったく、何も無いところから仕事をするということとその方法論的などうにかしてよな話にまでなりかねない。

高学歴やひとつのことを極めることを目指し、頑張るだけがいい世の中に傾く弊害なのかしら。

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