JunSudo

映画、ドラマ、クリエイティブなモノの楽しみ方が分かるまで走り続けています。 その感想を書き殴る場。

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最近の記事

★☆☆☆☆「アンナチュラル(ドラマ)」

U-NEXTにて視聴 医療系のドラマはドクターXでお腹いっぱいだが、せっかくなのでのんびり視聴。 1話のLemonは、胸が締め付けられるくらいのいいタイミングだった。 が、それ以降のLemonはあまりピンとこなかった。 こんなもんか、という印象。 単に不条理な死を追いかけるのではなく、週間ジャーナルや久部くんがスパイというエッセンスが、深みと奥行きを持たせている。 北村有起哉さん、ばっちり過ぎるくらいの役。 同じ物書きでも、中田みるく先生とは大違い(いや、一方は漫画家か)

    • ★★★☆☆「ルックバック」

      ちょっと出掛けた先に、たまに行く映画館がある。 片道1時間半はかかるけど、そこの4DXシアターが大きくて好きだから。 その映画館で、ちょうどいい時間にやっていたのが「ルックバック」 4DXでもない普通の映画を、そこで見るのは久しぶりだ。 レイトショーばかり見ていると1,700円は高い。 しかも1時間弱の映画だ。 割引が無ければ大人2,000円というチケットが多いので、普通の人はお値打ちな映画だと思ってみるのだろう。 私にとっては高い映画。 あとは自分の趣味嗜好だが、基本的

      • ★★☆☆☆「ミステリと言う勿れ(映画)」

        WOWOWで放映されたものを録画にて視聴。 この映画を観たことがある人なら分かると思うけれど、夜中に一人で観るものじゃない。 鬼の集いのDVDのところは、それなりに怖かった。。。 DVDと言っていたが、盤面の裏はすごくブルーレイディスクに見えたんだけど、実際のところはどうなんだろう。 ストーリーは単純で、ミステリ要素は薄い。 前半の犯人も、後半の犯人も「でしょうね、、、」という感想。 分かりやすいようになのか、不自然な要素でいっぱいだった。 原作は読んだことがなく、ドラ

        • オデコが出ている俳優さんが好き

          映画感想文もいいけれど、俳優さんについてもコメントを残しておきたい。 趣味嗜好が分かったら、少しは共感してもらえると思っているから。 どんな俳優さんに目が留まるかといえば、オデコが出ている俳優さん。 そんな髪型を見ると、いつもより余計に目で追いかけてしまう。 映画でいえば、 ・「なのに、千輝くんが甘すぎる。」で手塚颯馬役の板垣李光人さん ・「ゲネプロ★7」で黒江役の高野洸さん(特に楽屋にいるときのシーン) ドラマでいえば、 ・「みなと商事コインランドリー」で英明日香役の

          ★★★★☆「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」

          最近はWOWOWの映画を観ていることが多い。 毎月届く番組表から、気になる映画をピックアップして録画、自分の都合のいいタイミングで視聴する。 視聴後はすぐに削除して、自分の中では1回きりの楽しみにする。 気になる映画のポイント「最近の邦画」ということだけ。 時代の違いを穴埋めすることに思考を使いたくないし、言語や文化の違いを穴埋めすることに思考を使いたくない。 まだそこまで、映画を楽しむ術を持ち合わせていない。 今回視聴した「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」は20

          ★★★★☆「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」

          ★☆☆☆☆「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」

          これでいいの? 現実で起こりえることがメインの映画は、現実とのギャップが視聴の妨げになる。 タイムマシンが出てきたり、空を飛び回ったり、無茶苦茶な手術をしたり。 そういったストーリーは、物語の中だけと理解できるけれど。 特にこの映画はノンフィクションノベルが原作だ。 とすれば、ササポン役の井浦新は若すぎるだろ。 56歳のサラリーマン役を48歳の俳優が演じたら、その時点で違和感だ。 カッターナイフを使う現場も、いまどきそんなとこある???と思うし、今週3回目の怪我といって

          ★☆☆☆☆「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」

          ★★★★☆「カラオケ行こ!」

          まだまだ映画は難しい。 何をどう表現したらいいか分からないし、何を得たらいいか分からない。 だからこそ、たくさん観て、思ったことを書いて、思考の整理が必要だと思っている。 今回の映画は「カラオケ行こ!」だ。 WOWOWで放映されていたものを自宅で視聴。 基本的に映画のタイトルだけで観るか観ないか、の判断をするから、誰が出ているとか、どんなストーリーとか全く分からないまま見始める。 冒頭からテンションだだ下がり、思わずテレビを消してしまおうかと思った。 合唱のシーンで、中

          ★★★★☆「カラオケ行こ!」

          ★☆☆☆☆「君は放課後インソムニア(映画)」

          映画館ではなく、WOWOWで視聴した「君は放課後インソムニア」の映画。 残念ながら、途中で離脱してしまった。 コミックもアニメも知っていたので、あの場面はどう実写化されたんだろう、みたいなことが楽しみだった。 30分もしないうちに、もういいかな。と離脱。 ゲームセンターに行き、写真の撮り方を教えてもらって。くらいな箇所だ。 アニメを見たのはいつ頃だったか、ちょっと前のことだったから記憶がどうなっているのか悩ましいところだけど。 率直な感想は、中見丸太ってあんなに横柄なヤ

          ★☆☆☆☆「君は放課後インソムニア(映画)」

          ★☆☆☆☆「恋を知らない僕たちは」

          映画の楽しみ方は難しい。 空を飛んだり、過去にワープしたり。 そういう映画じゃないんだから、もっと現実的なものかと思ったけど。 違和感ばかりだった。 いや、どう見ても高校生ちゃうやん。。というところから始まり。 図書委員の池澤さんは、25歳だし(撮影当時は24歳か)。 「こんなところで裏切り飯」の小野寺さんじゃないか。。。 窪塚くんは「あたりのキッチン!」の清正君。 そういう記憶は邪魔でしかない。 原作を読めば何か分かるのかもしれないけれど、 やたらと多い足元のカット。

          ★☆☆☆☆「恋を知らない僕たちは」