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京都芸術大学での学びと日々の発見 − グラフィックデザインコースの通信教育を通して

はじめまして、Webクリエイターのわたなべです。

京都芸術大学の通信教育学部、グラフィックデザインコースで学び始めてから、1年半が経ちました。入学してからというものの、私の生活は一変しました。最初は「自宅で学ぶ」ということがどれほど自分に合っているのか半信半疑でしたが、今ではその柔軟性と多様な学び方に感動し、充実した日々を過ごしています。

今回は、私の体験を通じて、通信教育での学びの魅力や、大変さ、そして「入学して良かった」と思える瞬間についてご紹介したいと思います。


大学生活のスタート − 不安と期待

入学を決めた理由は、自分のペースで学びつつも、しっかりとしたカリキュラムで専門知識を身につけたいという想いが強かったからです。京都芸術大学には以前から興味がありましたし、通信教育であっても質の高い学びが得られると評判だったため、「これなら続けられるかもしれない」と勇気を出して挑戦することにしました。グラフィックデザインという分野に惹かれていたことも大きな理由です。

毎日の発見と驚き

実際に学びが始まってみると、日常の中でデザインに対する意識がぐっと高まっていくのを感じました。授業の課題は、自分のクリエイティビティを引き出すだけでなく、日常生活の中にもデザインの視点を持ち込むきっかけになっています。例えば、普段何気なく目にしていた広告のレイアウトや色使いについて、「どうしてこうデザインされているのか?」と考えるようになったり、自分の好みやスタイルについても少しずつ意識するようになりました。

また、京都芸術大学には全国から様々なバックグラウンドを持つ学生が集まっており、オンラインのディスカッションを通して彼らの視点やアイディアに触れられるのも新鮮です。年齢も職業も異なる仲間たちと意見を交換し、刺激をもらいながら、次第に自分のクリエイティブの幅が広がっていくのを実感しています。

大変なことと挑戦の数々

もちろん、通信教育ならではの難しさもあります。特に、自己管理が求められる点です。日中は仕事をしているので、学習時間を確保するのが難しいと感じることも多いです。それでも、学びを続けるために自分のスケジュールを工夫し、隙間時間を使って課題に取り組むよう心がけています。最初は不安がありましたが、少しずつペースを掴み、自分なりのリズムで進められるようになってきました。

また、課題を通して新しいツールや考え方に触れるたびに、学び直すことの楽しさと難しさを痛感しています。授業の内容は基礎から丁寧に説明されているので安心感がありますが、課題をこなすうちに「まだまだ成長できる」と思える瞬間がたくさんあります。

入学して良かったと思える瞬間

京都芸術大学の通信教育に入学して良かったと感じるのは、やはり自分自身の成長が感じられる瞬間です。自分のデザインを少しずつ形にし、それが他の人にも伝わる作品となったときの達成感は言葉にできません。また、先生や仲間からのフィードバックも、自分のスキルアップに欠かせないものだと実感しています。
さらに、グラフィックデザインの知識を深めることで、自分の未来に対する視野が広がったことも大きな収穫です。学び始めた頃は、趣味の延長線上として考えていたデザインが、今では仕事としての可能性も視野に入れています。そうした変化に気づくたび、思い切って入学して良かったと心から感じます。

これからの展望

これからも学びを続けながら、自分のデザインのスキルを磨き、より多くの人に伝えられる作品を生み出していきたいと思っています。京都芸術大学の通信教育は、自分のペースで確実に成長できる場であり、新しい挑戦と発見の連続です。引き続き、自分の可能性を広げていきたいと考えています。


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