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教員が、大人向け教育系ビジネス起業で成功するために

■教員の苦労と苦悩が、行政職のお前に分かってたまるか!!

元教員で、大人向けのオンラインビジネスでの起業を目指している方の、起業コンサルをしています。

元教員ですから、教えるプロ。「いまいち、大人向け講座の作り方に、自信がない・・・」とのお悩みを寄せられました。

そこで、私が、起業スクールのサポート講師の立場、そして動画教材プラットフォームUdemyの栄枯盛衰の渦中にいる立場から、「教員から起業を目指す方が、うまくいくか、いかないか、その境目は、この1点だけです」とラジオでお話させて頂きました。


>>>教員が、大人向け教育系ビジネス起業で成功するために
https://stand.fm/episodes/652d094b2d4b2757b9624265

すると、元教員のコンサル生さんから、こんなご感想を頂きました。(スクショ掲載のご了解を頂いております)



ありがたいです。こんなに真摯に、まっすぐ受け止めてくださる先生が、希少なんですよ。

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私が、教員の働き方や起業について、発信すると必ずこういう反応がかえってきます。(YouTubeのコメントなんて、本当に辛辣で、コメント欄を見たくなくなる時が、よくあります。)


「教員の苦労と苦悩が、気楽な行政職のお前に分かってたまるか!分かった風なこと言うな!!」と。


教員は、平日は、早朝から深夜まで、長時間労働。土日祝日も、部活や行事や、平日に終わらない仕事をこなすために、休日出勤。立ったまま眠れるくらい、疲弊している。休みをとるなんて、夢のまた夢で、病院にも行けず、慢性的な体調不良。家族の行事ですらも、休みはとれない。教員のなり手は少ないし、退職者も休職者も増える一方。身体も心も限界だけど・・・自分が辞めたら、生徒達はどうなるか・・・無責任に放り出すわけに行かない。使命感と責任感だけで、頑張っているけれど、もう限界。

こんな限界まで、働いている教員に対して、安彦、現状を知りもしないのに、お前が気安くあーだこーだ言うんじゃねえ!!!

・・・と。はい、仰るとおりです。教員の方の職場のご苦労は、私には実際わかりません。

FABメンバーさんには、小中高の先生方がいらっしゃいますし、今までイベントや講座やコーチングなどでも、たくさんの先生がたの苦悩を伺ってきました。私の親族にも教員が複数いますので、少しは現場に立つ方々から聞いて、理解しようと努めているつもりです。


ただし、ひとつだけ、私に言える真実があります。
今回私が語ったことは「退職後」の起業なんです。

退職したら私は「ただの、田舎のおばさん」だと思い知りました。誰しも「ただの、おじさん」「ただの、おばさん」「なんの肩書もない年寄り」になるんです。


教員だ、行政職だ、キャリアだ、課長だと言っているのは、在職中だけです。やめたら、皆、肩書がなくなり、ひとりの人間としての生き様だけが問われます。


私の祖父は、超田舎の、小学校の校長でした。退職後に、小さな村の教育長になりました。
そして、リタイヤして、町内会や老人クラブに入ったのです。
でも、気位が教育長のまま、変われなかったんです。
町内会の方や、老人クラブのお仲間に対して、いばった態度をとり、プライドだけ高くて、周りから嫌われていたそうです。ああ、恥ずかしい。


私が、在職中に副業をして、一番よかったと思うのは「職場の肩書を捨てた自分」の体験ができたことです。副業は、職場の看板なく、1人の人間として、仕事をすることです。
だから、怖い。ですが、それを乗り越えたら、副業を中心にした話題ができ、知識ができ、仲間ができました。


私が、はじめて副業をしたのは、2009年、メンタルヘルス相談員で、日給2万円のお仕事でした。し東京、横浜、仙台などで、バリバリ起業されているカウンセラーさん達と同じお仕事を任されていたので、私で大丈夫なのか・・・とずっと不安でした。だからこそ、一生懸命やりました。
「あびこ、使えないから、次回の依頼はなし!」と、いつ言われるか、ビクビクしながら、毎回精一杯できることをやりました。結局、この副業を4年間やり続けましたが、皆さん普通に接してくださいました。

年月が経っても、契約打ち切りもなかったので、大丈夫そうだ・・・と徐々に気負いが減りました。
老人クラブで嫌われた祖父の姿が、脳裏のどこかに、あったのかも知れませんね。


公務員の安泰を手放さず、もっと経済的にも、将来的にも、人脈も、経験値も広げてくれる副業。私がやっていた時より、どんどんルールが厳しくなり、大家業を始めたら「これが最高!!」と分かりましたので、今は、不動産投資一択でお勧めしています。その理由はパッシブインカムだからです。下記動画セミナーで詳しく解説しています。




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