台北 路地裏紀行 赤峰街(ツーフォンジエ)編
はじめに書いておく。
とりあえず、タイトルに路地裏紀行とつけたのに偽りはないが、路地裏だけを集めたものではないし、観光地の情報もほぼない。
なので、観光情報として過度な期待をしないで頂きたい。笑
なにか引っかかるポイントがあったところを歩き撮りした写真たち。
ブレてたり、構図が適当だったり...
人様に見せるために撮ってないのでお見苦しいところもあるかもしれません。温かい目で見ていただければ幸いです。
いざ台北
今から2年前の2017年4月、2泊3日の旅に出た。朝、目が覚めると「知らないところ」へ行きたくなった。動かずにはいられなかった。
ただ、具体的な行き先はない。
ネットで「一人旅 どこ」と検索するも何だかイマイチ…
このまま映画でも観るかと外に出て、コンビニの前である雑誌の表紙にビビッときた。
anan 2017/4/12「歩く、台北」即購入。
ガイドブックはこれで十分。
何の迷いもなく、その場で当日のLCC航空券を購入した。
初めての一人旅、カメラとOSMOとTシャツ短パンを詰め込んで。デイバッグひとつの貧乏旅行。
目的地は誌面で土屋太鳳さんがいた、台北:赤峰街(ツーフォンジエ)
これは、そんな行き当たりばったりな旅の記録である。
桃園空港についた。確か現地時間は午前1時すぎ。日本時間は午前2時、眠い。
シャトルバスに乗り、台北の街へ移動。
朝まで健康ランドで過ごし英気を養う。
朝の台北、そこは原チャリの楽園だった...
本格的にブラブラする前に、全家便利商店(ファミリーマート)へ...
カラムーチョ発見!!
異国で我らが"湖池屋パワー"を感じ、謎の安心感に包まれた笑
路地裏紀行
さて、長かったがいよいよ本題。路地裏紀行へ!!
赤峰街(ツーフォンジエ)はお洒落なカフェや雑貨店がたくさんある、台北の人気のエリア。
町工場やアパートメントが立ち並ぶ住宅街でもあり、人の営みを肌で感じる。
でも残念ながら道の写真ばかり笑
ストリートビューをお楽しみいただければ幸いです。
ウォールアートが多い気がする。
てか、木。
屋根から生えている...
壁と壁の間にも生活の匂いが。
ここにも何か書いてある
電気メーター?までカラフル。
ここにも原チャリ。
通りを外れると公園が。
この子をモデルに描いたのだろうか...
猫アレルギー、頑張って接近しました笑
猫にびびってたのを見透かされてるような感じ。こんな出会いもある。
赤峰街(ツーフォンジエ)にはいたるところに猫がいた。
ビルのお化け。みたいなビル。
ここが香港なら、ジャッキーが何人も降ってきそうだ。
ピコ太郎??もいた。まさか赤峰街(ツーフォンジエ)で出会うとは...
ググらず、ずっと行きたかった(ananを手にした数時間前から)場所にも行けた。
観光っぽいことしてみるの図
と、ここで滞在する宿を決めてなかったと改めて気づく。笑
何となく日本語分かりそうだなーっと思ったカフェに入ると、ドンピシャ。
日本に留学経験のある彼女と、日本のアニメが大好きな彼氏のカップルが経営していたのだ。
オール日本語でanan一つで来たことと、宿を取ってない話をすると、爆笑の末に一緒に近くの宿を探してくれた。
台北大好き!
二人の乗る白い原チャリの荷台にはマイメロがいた。
近所の屋台で買った黒糖タピオカミルクティーをカエルの卵と言ってプレゼントしてくれたのも思い出だ笑
当時はまだ日本で社会現象的なブームになっていなかった。
あれ以上に美味しいタピオカには出会えていない。
夜になった、昼間のあの子だろうか。
無宿で異国に乗り込み、猫にビビり、路上の写真ばかり撮り、飲んだことないタピオカの食感にビビっていた赤峰街(ツーフォンジエ)編でした。
気が向いたら、また別の場所で路地裏紀行します。
ではでは。