日立市かみね動物園に行ってきました
茨城県日立市の動物園の猛獣舎がリニューアルされたというニュースをTVでたまたま目にしました。
猛獣舎がリニューアルかあ、ちょっと面白そうだな、ということで行ってきました。
「日立市かみね動物園」というところ。
今日はその動物園のご紹介です。
(※写真が粗くてすみません。またヘビとかワニとか出てくるので、そっち系が苦手な方はご遠慮くださいませ。そんなきつい写真じゃないですが)
着いたときは薄曇りでそこまで暑くなく、また海からの風が心地よかったです。湿気もそこまで感じなかった。
これは絶好の動物園日和!
入口を抜けて最初に出迎えてくれたのはゾウさんです。
なんか独特のリズムで体を揺らしていました。
でもゾウにはゾウのリズムがあるよね、ゾウだもの。ヒトと同じじゃつまんない。
見出し画像にあるように、ゾウさんの鼻の長さがソーシャルディスタンスの距離だそうです。
動物園らしくていいなあと思いました。
その次は「はちゅウるい館」というところに入りました。
その名の通り爬虫類の館です。
「う」がカタカナの「ウ」になっているのは、ウミウにかけているから。
ウミウが結構押しなんだそうです。
ワードセンスが面白いというか、ユーモアのある動物園だと思います。
他にはトカゲ系がいましたね。
自分は爬虫類が好きなので、楽しめました。
イグアナの造形とかすごいですよね。どうやったらあんな体の形になるんだ。
写真も撮ったのですが、反射してしまって見づらい写真なので割愛。
この「はちゅウるい館」を出たあたりから太陽が出てきて暑くなりました。
夏の動物園、熱中症に気をつけましょう。
その次は「ふれあい広場」でカピバラさんを触りました。
毛はちくちくしてましたね。ちょっと固め。
とにかくジッとしてて全然動かない穏やかさんでした。
ヤギさんに餌やりをして、カンガルーを見て、お目当ての新猛獣舎にレッツゴー。
と思ったら、キリンさんが目に入り、キリンさんを見るとどうしても寄っていきますよね。あれ、なんでだろう?
新猛獣舎は「がおーこく」というらしいです。
またまたワードセンスをここでも発揮。おもしろいなあ。
というわけで、お待ちかねの新猛獣舎!
と思ったら、建物は新しくて良かったのですが、主役の猛獣たちが新しい環境にまだ慣れていないとの張り紙があり、全体的にロートーンでした。
でもそうだよなあ。人間だって引っ越したら慣れるまで時間がかかるんだから。
猛獣と呼ばれてるけど、そうレッテルはられてるだけで、気持ちは繊細。
「不良が実は繊細」と同じですよね。(同じなのか?)
オスライオンは一度も顔を向けてくれなかったし、トラも遠いところで休んでました。トホホ。
と、ここまでで暑さが限界。
あとはおサルさんたちを横目に見ながら出口を目指しました。
総括
紹介できていない動物がまだまだいます。
コンパクトなエリアのなかに、かなりたくさんの動物を飼育していると思います。
また、この規模の市営の動物園としては、展示の仕方が工夫されていると思いました。料金も公営なのでリーズナブル。(大人520円 小人100円)
動物への愛を随所に感じる施設でした。近かったら何回でも行きたいなあ。
動物を見て回るのに、ほんとちょうどいい広さなんですよね。
最後に、高台の動物園なので太平洋が見えます。それもポイント。
(写真撮ってくるの忘れた。アホだな)
隣にちょっとした遊園地もあります。
自分としては、動物園で動物と海を見て、海岸に行って水遊びをして、美味しいものを食べるっていうプランが一番いいかなあ。
ただ今は暑いし猛獣たちも慣れていないので、夏の終わりか秋の初めに行くことをおすすめします。
最後にもう一度。
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