地縛少年花子くんのギャップに惚れた！！！！

最近、私の漫画ヲタク仲間である友人が勧めてくれた漫画。　　　　　　　

「地縛少年花子くん」　　　　　　　　　　　  

最初、漫画のタイトルを見たとき「なんか、好みじゃないかな、、。」という印象を受けました。私はどちらかと言うと「王道少年ジャンプ」が好きなので。しかし、その漫画を勧めてくれた友人は「約束のネバーランド」「鬼滅の刃」の２作品を大流行する前から目をつけ私におススメしてくれた人なんです。その友人が言うからには読まなきゃ、と思い読み始めました。　　

読み始めると、面白すぎて止まらず一気に１２巻まで読み切ってしまいました。やっぱり、私の友人が勧めてくれるものに外れはなかった！！まず、なんといっても花子くんが可愛い！！！基本的にお調子者で寧々と光と３人でわいわいはしゃいだりするシーンが素敵！！特に、花子くんの垣間見える嫉妬。寧々と光が一緒に夏祭りに行く約束をしているシーンで嫉妬していたのが可愛かった。そんな可愛いところばかりかと思ったら、ふと見せる切ない表情。儚いかっこよさがある。特に９巻から１２巻の七不思議の４番目による絵の世界での花子くんは言いようのない切なさというか、寂しさが画に滲み出ていた。こちらの世界に干渉しすぎないようにどこかで距離を置くようにしている花子くん。置かなければならないと理性ではわかっているけれど寧々たちの事が気になってしまう気持ちが花子くんの時折見せる儚い寂しさを出してるのかなと思います。このあどけない可愛さと儚げなかっこよさを兼ね備えたキャラに私は心を奪われました。個人的には源先輩のサイコパス感も面白くて好きですね。

ちなみに、先週からアニメも始まりましたね！！作画が漫画の原作と近くて良いと思いました。アニメを見ている途中に花子くん12巻のCMが流れるのですが、え、、、豪華すぎませんか？？12巻の重要な台詞をもう花子くんの声の方がCMのために声を録ってくれてるんですよ。私の大好きな12巻の儚さのある花子くん。もう、CMだけでも満足です。笑笑