このゲーム、面白い? 今、やっているドラゴンクエスト10は、ネットワークで繋がった別のプレーヤーと協力しながら、物語を進めていくオンラインゲームだ。 だから、画面の向こうには人が居る。 もっとも、可愛いと思ったキャラは、実はオッサンが操作していたりする。 それを知らずに、ナンパしている奴もいる。 大剣を振り回す豪快なキャラが、実は小学生だったりする。 ある場所では、博打(ゲーム内通貨で)やっていたり、揉め事や喧嘩だってある。 プログラムされたAiじゃ考えられない動きも平気で
あらすじ 2011年、勤めていた事業所が廃止になった。 当時50才、手に職がある訳でも無いし、特に資格も無い。 再就職には最悪の条件である。 ハローワークで次の職探しをする。 希望職種は技術系で検索すると、ビルメンテナンスの募集が多かった。 就職に多少有利になるだろう、資格も取れるし、職業訓練を受けてみる事にした。 結果! 都合3回、申し込んでも職業訓練は不合格だった。 もう職業訓練なんかアテにならない。第一、合否判定が不明瞭だ。 資格なんか、自力で取ろう。 失業給付
今は、梅小路鉄道博物館で、のんびりトロッコを引いているC62が 複々線の東海道線をマジ本気で走った時のお話。 昭和47年 白鷺号 昭和47年10月、梅小路機関車館の開館に伴い動態保存としてC62が北海道から呼び戻された。 いよいよお披露目ということで、C62の牽引で京都、姫路間を「白鷺号」として運転されたのだが、その後計画されている動態運転への試金石でもあった。 編成は、当時最新鋭の12系客車12両。 特急つばめ、急行ニセコを牽引したC62にとっては、久しぶりの晴れ舞台と
案内放送、初心者駅の事務室、普段は運転主任を長として、2〜3名の職員が詰めている。 繁忙期はそれに加えて2名程の学生バイトが応援に加わる。 学生バイトは、整列乗車を促したり、行き先案内が主な業務だが、繁忙期なだけに、時には伝令に走ったり、自分の出来る範囲で職員の補助も買って出た。 今回は、その中から、駅の案内放送に纏わるお話。 接近ランプ。 ビーッというブザー音と共に接近ランプが点灯。 このランプ、ウグイス色の長方形の箱に▲●◼️の穴が開けられていて、それぞれ山陰線、上
たたき上げO助役と、秀才T助役どちらが優れていると言うお話じゃなくて。 経歴は違えどこの2人、Fラン学生の私から見れば眩しい存在だった。 英語、わかんねェ 乗客案内掛としてホームで立っていたある日の事。 外国人の2人連れがキョロキョロしている。 「Can I help you」なんて言葉が出る筈も無く、出来の悪い学生の私は、柱の影に隠れ、忍者の如く気配を消していた。 が、彼らは私をみつけ、こちらにやって来た。 どこかへ行きたいのだろう、何やら喋りまくっている。 オマケに
1, きっかけから、試作まで。(1) それは、ひとつのコメントから始まった。 私のYouTube動画にコメントが付いた。 「動画が気に入ったから、Noteで紹介しても良いですか?」との事。 この時までNoteと云う存在を知らなかった。 調べてみると、ライトなクリエイターが、発信できるプラットフォームらしい事が判った。 動画じゃなく、1枚の写真や、数行の文字で伝えたい事だってある。 発信の窓口を広げようと思った。 (2) Noteって、何? Noteって何が出来るのだ