やってもやらなくても、人はいつか「諦観」に肩を叩かれる。
人は幸福になりたくて生きている。
世の中の誰かわからない人からも、幸せになりなさい、ならなければいけません、幸せになるためにあなたは生まれてきたのよ、というようなことを言われる。
そのために人は、行動する。行動しない人もいるが、何かしら幸福を感じることができるゴールに向かって努力する人は多いだろう。おれも含め。だが、それが辛くなるときがある。だって基本、行動するってめんどくさいんだから。
人は本当に幸福にならなければいけないのか。
現代の幸福論とはなんなのか。
少し文章を書きながら考えてみよう。
なぜ辛く感じるのか。
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