ウィリアム・フリードキン監督が亡くなった
こんにちは、入江悠です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
先週、ウィリアム・フリードキン監督が亡くなりました。
『フレンチ・コネクション』『エクソシスト』『恐怖の報酬』などの傑作を撮ったアメリカの映画監督です。
数年前にどうしてもフリードキン監督の演出術を知りたくて、自伝を読んだことがありました。
「THE FRIEDKIN CONNECTION~A MEMOIR」という洋書です。
残念ながら日本語訳は出ていません。
Amazonで注文して、アメリカから届くのをワクワクしながら待ちました。
広辞苑並みに重たいハードカバーを毎日家の近くの喫茶店に持ち込んで、辞書をひきながら読みました。
京都で初めての時代劇ドラマ『ふたがしら』を撮った後の頃でした。
あまりに毎日通ったので、喫茶店の店員さんが雨が降ると傘を貸してくれるようになりました。
少し長いですが、わたしが当時書いた読書日記を引用します。
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ウィリアム・フリードキン監督の自伝(日本語未訳)を読む