つむぎダイアリー

映画 カルチャーにどっぷりつかった人生に憧れる。 みたもの、きいたもの、たいけんしたことのメモ。 ※基本的には自分メモなので、記事は有料(限定公開的)としています。

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  • 映画感想

    個人的に挑戦中の100本ノック(2020年5月〜)。 DVDの選定は奇妙な彼。 ※基本的には自分メモなので、記事は有料(限定公開的に)としています。

最近の記事

友達に舞台を紹介できるようになりたい

家で座って映画をみる時間がとれていないこの頃、久しぶりに演劇を観た。オンライン演劇だ。 そのちょっと前に演劇論について勉強する機会があった。60年代よりも前に盛んだった旧劇から始まり、新劇・アングラ演劇・ポップカルチャー演劇・静かな演劇と、私が実際に劇場へ行って自分の目で観たここ数年の現代日本劇よりも前から、色んな人が社会の影響を受けながら伝承してきた演劇について。 そして講師は最後に言った 「演劇の歴史を作るのは記録、すなわち批評である。だからどんな作品もできるかぎり批評

    • たかが紙切れ一枚、されど紙切れ一枚。

      -What is your purpose of your visit? - Holiday! 空港でのこんなやりとりから全てをメモし、練習を繰り返してむかった一人旅。 当時大学生だった私は夏休みに何かしたくて、教授に勧められるがままにフランスへ行った。もちろんフランス語はおろか、英語すら話せなかった。 そんな私でも公共交通機関使って、観光地でチケット買って、スーパーで日用品買って、ご飯食べて、無事に日本に帰ってきた。途中泊まっていたホテルでネズミに襲われて泣きながら高い通話

      • 俗に言う、ピンチはチャンス

        余談ですが、最近映画を観れていない。実家に戻り、夜の時間の過ごし方が少し変わったからだと思う。自分の生活ルーティーンを作りあげたいと長年思うも、毎度仕事や周りの生活環境に影響をうけ、いまだに早寝だったり遅寝だったり、生活リズムは整わず。毎日決まった時間からゲームの実況配信する人とか、すごいなって尊敬する。(最近ゼルダの実況にハマってる) ここから本題↓ 私の地元には大手のシネコンや専門店がはいる商業施設はあるけど、地域の人たちが作って運営する施設で文化に触れられるみたいな場

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        • 私たちの責任

          政見放送、見たことありますか? 正直、私はありません。でも、毎年それなりの情報を仕入れて、それなりに選挙に行っています。 『立候補』 今回私が彼の棚から選んだのは映画100本ノックの中でも初めての邦画。 正直、選ぶ作品の趣味が偏ってるな〜って思うのですが、ちょうど政治のことにも関心が高い時期だったので、自然と手に取りました。 この作品、終わってから心に残る目撃してしまった感。もう見たからには他人事ではない。というより、正しくは自分たちが生活している国の政治なのだから、はなか

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          6本

        記事

          立ち上がることを目指して

          さて、私はこれまでSF映画をほとんどみたことがないと言ってきけど、前回の「メッセージ」がなかなかに面白かったので味をしめ、2作続けてSF映画をみることにした。それも" 宇宙 "のキーワードが気になっていたので、いつもの彼の棚をみて一番宇宙感があった(宇宙感しかなかった)「ゼロ・グラビティ」を選んだ。 ところで、宇宙といえば筋トレのイメージがある。 宇宙には重力がないので身体はいわば怠けた状態にあり、筋肉が衰えるから健康によくないといって、宇宙飛行士たちは毎日筋トレをするらし

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          立ち上がることを目指して

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          今を生きている

          世界で猛威をふるうコロナは、私たちに立ち止まる時間を与えてくれたと思う。 もちろん医療従事者の方など、ひと時も立ち止まることを許されずコロナと正面から闘う人たちもいる一方で、仕事がなくなり今後どう生きていくべきなのか・どう生きていけるのかを過去の経験から今の自分にできること、そして未来どうなっていきたいのかを十分すぎる時間のなかで考えている。 まさしく、それが今の私である。 そこで今回みた映画は「メッセージ (ARRIVAL)」。 ちょうどいつもの彼が来年のコンペティション

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          今を生きている

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          正義の名のもと、私たちはどうするか。

          実のところ、私は世界中で誰もが知るような有名タイトル、特にアメコミやSF映画を尽くみていない。 あまりにも有名なだけにどれもなんとなくの結末をしっていて、今じゃなくてもいいかなと思っているうちに、せっせと最新作やインディペンデントシアターなんかで上映される作品なんかを身漁ることになった。 そこで今回はまったく自分の文脈に接点がなかったアメコミ映画「キック・アス」を見ることにした。 前回求愛ダンスを披露していた彼のDVD棚には、レンタルショップからジャンク品として購入してきた

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          正義の名のもと、私たちはどうするか。

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