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【Movensys Today#01】モベンシスの技術が韓国の国家プロジェクトに採択されました!-3年間で3.3億円を支援-

Movensys Today#01
モベンシスの最新ニュースや、展示会情報などをお届けします。

本日は「国家プロジェクト採択」のニュースが韓国から飛び込んできました!!

米国ボストンのオフィスにて-創業者 梁(中央)とSkyllaエンジニアメンバー

7月22日-モベンシス、子会社のSkylla(米国法人)、そして高麗大学(ソウル)で構成されるコンソーシアムが、韓国の国家機関である産業通商資源部主催の国際共同技術開発R&D事業に選ばれました。


3年間で3.3億円の支援が決定

本コンソーシアムが提案した「生成AIを活用した自律走行ロボット(AMR)の統合制御ソフトウェアの開発」に対し、産業通商資源部は2027年までの3年間で30億ウォン(3億3千万円)を支援します。

モベンシスのロボット制御技術は多様なシステムに統合的に適用可能で、ロボットの動作と移動を高速リアルタイム性に基づいて精巧に制御できることが強みとなっています。

Skylla、高麗大学と連携し、リアルタイムセンサー融合が可能で、自律走行と車輪モーターおよび6軸協働ロボットを1つのソフトウェアで同時に制御する「オールインワン(All-in-one)制御ソリューション(仮称 Skylla Nova)」の開発を予定しており、生成型AIおよびビジョンAI技術を適用し、自律走行ロボットが作業者の要求を認識し、協業が可能になる未来を目指しています。

AMRの市場規模は、2026年までに70億ドル以上に

自律走行ロボット(AMR)は、物流や製造、防衛など様々な産業で活用が期待されています。市場調査によると、グローバル自律走行ロボット市場は2020年の約12億ドルから、2026年には70億ドル以上となり、年平均約34%の成長が見込まれています

自律走行ロボット市場リードを目指す

段階的に製品化していき、早ければ年内に顧客サイトの検証とライセンス販売を目標としています。

今後5年以内には、グローバルAMR制御機器市場の5%のシェアを確保し、年間1000億ウォン以上の売上を期待しており、特に狭い通路内での正確な移動と動作が求められる半導体パッケージング産業を対象にAMR市場を拡大していきたいと考えています。

AMR統合制御技術の可能性と市場性が認められ、今回の国家プロジェクトに選定されました。モベンシスは、Skylla、高麗大学の研究者と共に、より精巧でスマートな統合制御プラットフォームを開発し、グローバル自律走行ロボット市場をリードできるよう努力していきます!