【ライドシェア誕生秘話その2】meemoとわたし
はじめてのサービスコンセプト設計
前回【その1】で、上司から「おじいちゃんおばあちゃんの移動サービス」を考えてえーよ、と言われたところまでお話ししました。
ただ私は新規事業やサービスづくりは未経験だったので、上司に言われるがままにクリエイターさんとのミーティングが始まりました。
1ヶ月間、私はクリエイターさんに南三陸町での経験、どんな社会にしたいのか、考えていることを洗いざらい話したのです。
いよいよ誕生
終盤を迎えたころ、上司を交えてミーティングをしました。
その時の私は、meemoが生まれる瞬間というのも何も知らず、急にクリエイターさんのプレゼンが始まりました。
ん?この女の子私? そうそう、まさに言っていた通り。
そうそう、高齢者だけじゃなく、ママさんたちの役にも立ちたい。
ん?このプレゼンはなんだ?何が始まるんだ?(ドキドキ)
えええええ!なにこれ
なんか生まれちゃった!!
え?これ私が産んだの?と不思議な感覚に包まれて大興奮でした。
人生初めての経験。
何をするかも、ビジネスモデルも何もないけど、まずサービス名が生まれちゃった!こんなに鳥肌がたって興奮したことはありませんでした。
これ以降、meemoは私の子どものような存在です。
舞鶴市で本格稼働が開始し、よちよち歩きまで成長したmeemo。
これからは多種多様な皆さんと一緒に揉まれながら、どう成長してくれるのか?
楽しみでなりません。
※一緒にmeemoを生み出してくれたクリエイターさんはこちら。
株式会社ライブアライフの山田さん