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私の中の森喜朗を消せ!
以前私が「森喜朗氏の発言から見る価値観の変化」という記事を書いたキッカケとなった、森喜朗氏の五輪組織委員会での女性蔑視発言。 その発言を受けてTV番組で大橋未歩アナウンサーが「私の中にも、皆さんの中にも森さんは住んでいる」と発言されて話題になりましたが、本家の森さんは、
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と(予想はしてましたが)全く反省していないようです。
ある日、ネットニュースを見てたら、
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なんて記事がありました。
私、安藤美姫さんのファンなんですよ。 ジュニアでデビューした時のインパクトはものすごかったし、そして何より東日本大震災直後の世界選手権で優勝して、
エキシビションで披露した「レクイエム」を見て感動の余り大泣きした想い出があります。 奔放な彼女の言動にアンチも多いみたいですが私は震災で傷ついた私を励ましてくれた彼女のコトは、いつまでも大好きです。
で、記事をひと通り読み終えたアト、安藤さんの年齢が書いていないコトに気づきWikipediaを開いて名前を入力し、Enterを押す寸前で気がついた。
「これって、“エイジズム” (Ageism・年齢差別)じゃね?」
「これじゃやってるコト、森喜朗と変わらねぇじゃん!」
別に安藤さんの年齢を知るコトとこの記事は何の関係もないし、ジュニアに出場した年から数えれば大体の年齢は自分で把握できる。 なのに正確な年齢を把握しようとした私・・・
きっとこーいうトコから直していかないと、「私の中の森喜朗」は消えていかないんだろうなぁ。 いい年したオッサンだから直すのは容易じゃないけど、可能な限り少しずつでも改善出来たらなぁ・・・と思った出来事でした。
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