杉並区長選に学ぶ、参院選で私たちがやるべきコト

　いよいよ明日から参院選。
　これから18日間、取材漬けの日々が続くかと思うと愉しみな部分も少しありつつ、圧倒的に不安なのが現状の私です。

　さて、19日に投票が行われた杉並区長選、翌日開票(←開票する人の負担と深夜手当の支給を考えたら翌日開票でも良いと思うのですよね･･･)の結果、皆様ご存知のように野党系が推す岸本聡子候補が現職を破り当選を果たしました。　野党系支持者に勇気をくれたと同時に、勝つためにどれくらい頑張れば良いのかを教えてくれた選挙だったと、私は思うのです。

杉並区長選 投票率
　2018年：32.02％
　2022年：37.52%（プラス5.50ポイント)

　投票率がアップしたコトが今回の勝利に繋がったワケですが、「今回の投票率 ÷ 前回の投票率」で計算すると、「1.17」と出ます。 つまり、前回から投票率が17％アップした結果が今回の勝利を掴んだと言えるのではないでしょうか。

　だから、私は皆様に訴えたい。 今回の参院選、

前回より17％アップを目標に活動していきませんか？　

　勿論、皆様今までも充分活動を頑張ってこられたと思います。 それでも野党支持者にとっては満足いく結果が得られず、「一体どれだけ頑張れば結果が出るんだ･･･」って暗澹たるキモチになったりします。
　でも、「17％」「1割7分」プラスして頑張ればイイんだと考えれば、何だかやれる気がしませんか？　なので私は前回･･･ というのが何になるのかは各々違うかもしれませんが、例えばそれが衆院選だとして、その時よりプラス17％の頑張りを目標に置く、というのを皆様にオススメしますし、私もそうしたいと思っています。

　「じゃあ、おめーは何を17％プラスするんだ？」というツッコミが方々から聞こえてきそうですが、ならば私は今回の参院選における目標を宣言するとするならば、「前回」を昨年の衆院選と設定すると、

　長野1～5区と、同時期に行われていた、

　長野市長選と長野県議補選の、計7本の選挙を取材しました。　ので、今回は、そこから17％プラスの頑張り、つまり、

「7 × 1.17 ＝ 8.19」

　となるので、9本以上の取材を目指します！

　「たったのプラス2本かい！」って思わないで下さいね。 衆院選は長野県内で5つの選挙区があって更に県内2本の選挙なので全て長野県内の取材でした。 それが参院選は1県で1選挙区ですから取材する県が6倍以上になるのですよ！　ハッキリ言って地獄です。 成し遂げられる自信は有りませんが、言ったからにはそれを目標に参院選取材を頑張ります。
　長野県内で参院期間中に首長選挙が2つ行われる予定なので県内3本。 そこから更に6本となると･･･

富山、石川、岐阜、愛知、、、 あと2つ？　どこ行きゃイイんだ？？

　一応アタマに候補は有るのですが確定ではないのでココで言うのは控えます。 ただ、どうにかあと2つ加えて9本の取材を目標に、頑張ります！！

　と、いうワケで、明日から取材。 書けば書くほど不安と憂鬱が襲ってきていますが、始めていきます。　ツイキャスで候補者の演説等の取材模様を配信しますのでもし宜しければ覗きに来てみて下さい。

　そして、取材費が圧倒的に足りません。 今回は宿泊を伴う取材となるため、今の私の売れ行きでは赤字確定で、どれだけ赤字を縮小できるかの勝負になっています。 ツイキャスやnoteから、サポートいただければ幸いです。

どうかどうか、宜しくお願い申し上げます。