私に勇気をくれるもの

　それは、みんな大好き、

　の、

　解説！！

　私が生まれ育った沖縄は、1995年まで民放がフジ系とTBS系しかなく、なので、

　日テレ系の水野晴朗さん(水曜(金曜)ロードショー)も、

　テレ朝系の淀川長治さん(日曜洋画劇場)もリアルタイムであまり見たコトが無く、私の中で「映画解説」といえば、

　フジ系の高島忠夫さん(ゴールデン洋画劇場)と、冒頭に載せたTBS系の、荻昌弘さん(月曜ロードショー)の御二方でした。

　
　・・・と、ここまで話しといてなんですが、私は映画をあまり観るコトがありません。 好きではあるのですが、10代後半にプロレスを見て「プロレスには全てのエンタメが詰まっている」という先達の言葉を本気で信じてしまい、映画もマンガもアニメも見るコトをやめたせいで今になっても見るのが得意ではないのです。

　なので「ロッキー」自体には思い入れはありません(汗)　ただ、この荻昌弘さんの「ロッキー1」の解説は、見る度に勇気づけられ、涙目になったりします。

　冒頭に戻ってもらうのも申し訳ないので再度貼りますが、

「人生、『する』か『しない』かという、
　その分かれ道で、『する』という方を選んだ」

　この言葉に、勇気をもらっているのです。

　さぁ、レポート書き、頑張ろうか。