ピンチカットで、大ピンチ
私が乗ってるクルマは、ワゴンRの、18年落ち。
無駄にターボついてて燃費悪いし、ボディがサビだらけだし、エアコンがほぼ壊れていて外気温25℃以上になると効かなくなるしでボロボロですが、¥が無いのでこんなのしか買えません。
そんな状況なので、今年の春に買ったサマータイヤも「ROADSTONE」という聞いたコトないブランドが最も安かったので迷わずセレクト。 タイヤ4本+廃タイヤ4本+脱着+バランスとり等の全込みで、¥25,800という安さでした。
走りも特に問題なく燃費も少しだけ良くなったので大満足だった、の、ですが、先日エンジンオイル交換をしてもらった際、店員から指摘されたのが、サムネイル画像。 もしかしたら異常箇所が分かりづらい方もいらっしゃると思うので、コチラ↓を見ればおわかりいただけるでしょう。
これは「ピンチカット」という状態らしく、
タイヤ側面の内部に入っているワイヤーみたいなものが切れて、そこから中の空気が漏れて膨らんでいるようです。
この状態を放置すると走行中にバーストする可能性が有り、特に高速道路走行中が危ないとのコト。 そんなコトなれば一発で命取りなので、同じタイヤを1本注文し、本日交換してもらいました。
タイヤ1本+廃タイヤ1本+脱着+バランス、+送料で、¥7,800。 安く済んでいるとはいえ思わぬ出費。 常時火の車の家計が更に大火事です(涙)。
こうなったのも安タイヤだから耐久性が無いからだと思いつつ「ピンチカット」が起きる原因を調べたトコロ、最も考えられるのが「縁石などにタイヤを激しくぶつけてしまったとき」だそうで、そんなコト有ったかなぁ・・・ と振り返ったら、
取材だか何かで東信(長野県東部)に行くために諏訪湖の北の山を越えた時、朝早かったので眠気が襲ってきてクルマが左に寄って慌てたコトが有ったけど多分その時、縁石とかにブツけたんだと思われ。
だとしたら、ピンチカットしたタイヤは身を挺して私の命を守ってくれたのかもしれない。 そう思うと感謝と申し訳なさでいっぱいです。
お金は大ピンチだけど、命のピンチは免れたんだ・・・
何はともあれ、運転、気をつけないと。
それでも家計は大ピンチ。 これはこれでマジでまずい。
困ったなぁ・・・