共感するには、余裕が必要! ~余裕を生み出す効率化~
上司部下の関係で、傾聴と対話が重要と言われます
傾聴するには、共感が大事、とか
いやいや、共感って言われてもねぇ…
というのが、現場の悩みでしょうか
忙しさと仕事量は比例しない
現場は、いつも忙しそう
なんか、忙しくしてないと、いけないみたい(笑)
ヒマそうにしていると、仕事していないと思われる
という強迫観念があったりしますか?
私は、若い頃から、わりとヒマそうにしていました
かなり考えていましたが、あまり表には出さず
いつもマイペースで涼しそうな顔をしていて
ひょうひょうとしているやつ、と言われてました
時間的にいっぱいの状態で、いい仕事ができるとは思えない
忙しそうにしている人を見ると、あまりカッコいいとは思えず、
ああなりたくない、という気持ちもあったような気がします
余裕がないと共感できない
時間的にも、精神的にも余裕がないと、気づきがなくなる
気づいているハズなんですが、スルーしてしまう
いちいち反応している余裕ないよ、という感じ
気づきが少なくなると、共感も当然ムリ
私は、日々の些細なことを掘り下げて考えるのがスキ
気づきを分析して、根本原因や問題構造に思考を巡らせる
ちょっと分析的な思考です
もう少し進めて、事実を素直に 「そうなんだぁ~」 と
受け止められるようになると、いいんでしょうね
余裕(前提) → 気づき(判断しない) → 共感(受け止める)
こんな流れですかね
余裕を生み出すための効率化
時間的、精神的に、余裕を生み出すために、
どんなことができそうか?
ちまたで話題の IT化/DX化で効率化する
まずは、効率化して、時間的余裕をつくる
そこからでいいんじゃないかなと
DX化の目的はその先にあったりしますが、
まずは、余裕ができてから、考えます
という割り切りもアリかな、と
本来、人間がやらなくていい単純作業を止める
つまらない仕事から解放する
ここは、精神的余裕につながりそうです
空いた時間を使って、自由にトライする!
時間が空くと、そわそわする人がいます
なんで? とフシギに思うんですが…
余裕で、ヒマそうにしていればいいのに(笑)
余裕があれば、人の話をちゃんと聞ける
共感もできる
観察もできる
俯瞰して、全体の流れを感じ取ることもできる
色々、感じて、気づいて、次のアイデアを生み出せる
やっぱり、自由に何してもいい時間って、大切だな、と思います
ヒマな時間が2割くらいあるのが、自然な状態
私はもっと多め
時間空けて、共感できる余裕をつくってます
この記事を書いたのは、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
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