社会課題と経済成長に着目する「ゼブラ企業」とは?
突然ですが「ゼブラ企業」って、聞いたことありますか?
私は、今日初めて目にして、少し調べたら、
すでに色々なところで話題になっていました。
社会課題解決と経済成長の両立を目指すのが
「ゼブラ企業」 とか
ちょっと調べながら、まとめてみます
利益追求が行き過ぎた反動?
経済的に急成長を目指す「ユニコーン企業」が注目されてきました
海外のIT/AIベンチャーなどが躍進している状況を見て、
日本もなぜ、ああいう風に世界シェアNo.1企業が生まれないのか?
という論調もあります
しかし、利益追求ばかりでは、長続きしない
地域の社会課題に目を向けて、
持続的、長期的に、しっかりと着実に成長するビジネスモデルを目指すべきでは?
という課題感が高まっているようです
「ゼブラ企業」の定義
Z世代に支持される「ゼブラ企業」
今の若い人は、やる気がない、
などと言われることがありますが、
決して、やる気の問題ではなく、
価値観や認識のミスマッチが大きな要因
お互い、言っていること、求めることが、すれ違っています
社会課題に大きな関心を持っている
できれば、社会貢献の実感、手応えが得られる仕事をしたい
その第一歩として、お客様から直接「ありがとう」と言われる仕事に憧れる
という傾向が強い
この見出しが、象徴的ですね
こちらは、24歳の若手リーダーへのインタビュー記事
しっかりと、未来を見据えている感じです
中小企業庁も動き出している
政府も事例共有や支援策を打ち出しています。
人の流れを生み出し、人材育成していく
地域の成功事例、ノウハウを横展開していく
という方向性が示されていて、
人とお金と事業が共鳴しあう社会
というのは、
おもしろい着眼点で
未来へのイメージが広がっていく感じがします。
もう少し、リサーチして、
この波に乗っかってみようかなと思っています。
この記事を書いたのは、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
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