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天才は閃かない!? ~創造力の源泉~

新規事業の最初のカベが、アイデアが足りない、というもの

でも、アイデアって、仕組みさえつくれば、
いくらでも出てくるものなんです!


ちょっとおもしろい記事があったので、
シェアしながら、考えてみます



天才はひらめきに頼らない

こちらの記事から


やはり、プロの仕事としてやっていくには、
閃きに頼っていたのでは、かなり厳しい

当然のように、新しいものを生み出す仕組みが必要です

アイデアは組み合わせ!?

空からアイデアが降ってきたのではなくて、
元々頭の中にあったものがいい形で出てきたということです。

アイデアは組み合わせでできている、
と、よく言われますが、
その組み合わせが偶然にできるのが、天才…

私は天才じゃないので、ムリ…
とか思わなくていいですよ

誰でも、できます!


膨大なインプットがアイデアの元

膨大にインプットしたネタがいい形で組み合わさってできているのです。

こちらは、坂本龍一さんのエピソードですが、
あんなに凄い人でも、膨大にインプットしている

インプットなしでは、新しいアイデアなんて、生まれてこないのです


質問攻め

とにかく、日頃たくさんの人に会って会食し(その多くは芸能人やクリエイター)、内外を含む大量の雑誌に目を通し、映画や芝居をひんぱんに観て、音楽も浴びるように聴き、周りの人に「最近何が面白い? 誰が面白い? 何を観ている?」と質問攻めのように尋ねて、それらをヴァキューム・カーのように吸収する人でした。

こちらは、篠山紀信さんのエピソード
色々な人に会って、とにかく質問しまくる
好奇心の塊ですね!

篠山さんの周りの人は、篠山さんに吸収されるのが楽しくなるような気分になるのです。「自分が、自分のネタが篠山紀信のインプットになり、それがすぐに高精度でアウトプットされる」、そういう時代の高性能アウトプット装置に関わっている快感とでもいえるでしょうか。

これも、おもしろいエピソード
自分が話したことが、どうつながって、新しい創作に活かされるのか
周りの人も興味深々
そうやって、おもしろい人がさらに集まってくる

こういう人と人との交流が、
本当にクリエイティブな活動なんだな、と思います


常に 「テーマ」 を持つ、 「問い」 を投げ続ける

クリエイティブな人は、色々なところにアンテナを張っています
テーマを持って動いている

さらに、好奇心が尋常じゃないレベルで
「問い」 を投げ続けている
それは、自分に向かう自問自答もあれば、
周りの人に向けた、素朴な質問かもしれない


組み合わせの試行錯誤を楽しむ!

ハードなインプットを続けてネタをストックし、組み合わせを試行錯誤する。
その組み合わせ作業を普通の人より桁違いにやってはじめて、
天才への道が開かれるのです。

膨大に蓄積したストックがあるから、
次々とアイデアが生まれてくる

組み合わせは、自分の中での試行錯誤
アウトプットも膨大!

楽しんでるから、大量にできる!


そんな感じで、こちらの本も読んでみたくなりました



この記事を書いたのは、

収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
https://mousoubiz.com/
https://twitter.com/mousoubiz


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