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【議論】妖艶な女性に化けた狐は抱いていいのか?



妖怪変化の話というのは昔からある

妖怪や動物が人の姿に化けて人前に現れるという内容が多く
最も有名どころでは「鶴の恩返し」が正にそれだろう。


○助けた鶴が美しい人の姿になって晩、家を訪ねて来る。
絶対見るなと言い部屋の奥に引っ込んだ女性が気になって仕方ない爺様はスケベ心が抑えきれず、勃起しながら襖のスキから中を覗くと昼間助けた鶴が自分の羽で機織りをしていた。
爺様に見られた鶴は機織り機とかほったらかしで飛んで行ってしまい爺様は失意の自慰様となりましたとさ

うろ覚えだが確かこんな感じの話だったと思う
間違っていても絶対に許して欲しい。

このように人前に出てきた獣や妖怪など
(以下もののけ)は人に対して害を成す、もしくは恩恵を与える形で描かれる事が大半だが
その中でもののけと人間の性行為が行われる事がある

例えば玉藻前(たまものまえ)伝説
詳しく書くと膨大な文章になってしまうので割愛させてもらうが

○その昔、人に化けた狐が宮中に仕えていた所に鳥羽上皇の寵愛を受け大出世、
自分の子供を位の高いポジションにつけようと画策したり、戦を引き起こしたりと悪さを働くも陰陽師に正体を看破され退治される。
というような話でこれは今Wikipediaを流し読みしながら書いてるので間違っていても絶対許していただきたい。

肝心な所は玉藻前の悪事の内容だとかそういう事ではない‥自分の子供を帝位につけようと画策‥?

‥?

えっ、狐としたん‥?

えっ‥妖狐と鳥羽上皇ヤったん!?

ええの!?


「もののけと人間の性行為の是非」
このことについて論じてる者は現在そこまで多くない。

恐らく全人類が一度は疑問に思った事はあるはずなのにある種のタブー扱いとなっているのは何かしらの大きな力が働いているのかもしれない🛸🤔

という事で今回のテーマは‥

「もののけとの性行為の是非」

先ずアリかナシかという話だが
これは個人の倫理観や宗教観、また個人の意識の枠を超えた時代の文化的背景や属しているグループの中での共通認識等が反映される。

なので「時と場合による」「人による」と言ってしまえばこの話はそれまでなのだが‥

僕は人の性癖を決して否定する事はない
誰かに迷惑をかけたり傷つけたりしない限り自由であると考えているからだ


だがここではあえてアリかナシかハッキリとした立場を表明してみることにしよう。

☆僕は‥ナシ!🙅‍♂️ダメ!

ピンク妄想が染み出し頭蓋骨もおそらくうっすらと桃色に染まっている僕だが
意外と自分の中に異種姦に対する抵抗感がある事に驚いた。驚いたんだよね

上記のようにもののけと人とのエロを含んだ交流は古くから存在しており、この潮流を汲んで現在もケモ耳等のソフト属性からガチビースト、所謂ハードケモナー、ポケモントレーナー(意味深)など多くの人に人外のエロというものは受け入れられている。
ジャンルとしては寧ろメジャー寄りなものであると言えるだろう

では何故僕はケモナーになれないのだろうか?

突然だが僕は猫を飼っている、もう亡くなってしまったが過去には犬も飼っていた、いわゆる世間でいう動物好きだろう
そして、猫や犬にたいして抱く「可愛い」というのは
スケベ地雷女子に対して抱く「可愛い」とは性質が全く異なるものであるのは言うまでもないだろう

☆僕は犬や猫に欲情しない

このあたりが異種姦というジャンルに対する抵抗感の正体の核である気がする。

つまりケモナーになれないのは
実物としての犬や猫の存在に対して抱いている「可愛い」が先に来るため、獣が顔を赤らめ肢体を濡らしていた時強烈な違和感を持つということだろう。


皆さんはどうだろうか?
もののけを抱くことはOK?NG?
よかったらぜひ教えていただきたいです


さて、今回はここまで~

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ではまたお会いしましょう

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