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手術を楽しむ

昨年、右手の親指が動かなくなった
整形外科で通院治療を受けるも
治る兆しは無い…

3ヶ月が経ち、手術を決断
昨日入院

初めての手術室
手術着に着替え
心電図をとり
機械音と化した心臓の音を聞きながら
手術台に横たわり
ライトを浴びる
まるでドラマのようだ

どうせなら
手術を楽しもう!

局所麻酔はものすごく痛い!
なんなら麻酔の痛みを和らげる予備麻酔なるものがあっても良いのではないか⁈
なんて本気に思う

とりあえず今回は激痛の局所麻酔に耐えた
だけど、感覚が全くないわけではない
ドクターが患部を触っているのがわかる
麻酔が本当に効いているのか…不安

しかし手術は始まった

何かしらの作業が進んでいる
おそらく無事切開したのであろうと推測
私の緊張をほぐそうとしてくれたのか
ドクターが雑談を交えながら手術を進める

切開してみると
思ったより複雑な状況に
予定より大幅に時間がかかった

ドクター:『妄想の母さん、痛く無いですか⁈』

妄想の母:『え?大丈夫です!(…って言うか、麻酔切れる前提で話してる?)』

ドクター:『痛かったら言ってくださいね!』

妄想の母:『いや、痛くありませんから(…っていうか麻酔切れたら地獄でしょ!痛いなんてあってはならないでしょ!)』

ドクター:『我慢強いんですね〜(感心した声)』

妄想の母:『苦笑(そうゆう問題じゃない!麻酔が切れそうなら速攻再注入してくれ!泣)』



無事手術終了


いやはや恐ろしく貴重な体験をしました

翌日の今日
消毒のため再度病院へ
包帯を外してくれたナース

『あら!キレイな縫い目♪』

そうか…
出血もあまりなく
痛みもあまり感じない
指も少し動くようになった♪
綺麗に手術してくれたんだ
感謝感謝!


思えば楽しい手術だった
初めてづくしでドキドキした


先生ありがとうございました!

2週間後の抜糸を楽しみにしよう🎵




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