マイブーム読書 その1
最近本を読むのが楽しい。習慣にしたいとは常々思っているんだけど、どうにもダイエットや筋トレのように三日坊主になりがちで少し忙しくなって疲れたりすると途絶えてしまう。
しかし今はゾーンに入ったのかというくらい読みたくて仕方ない。
ちなみに職場なんかでは真面目そうに振舞っているので、たぶん本読みそうだよねって思われてる。眼鏡かけているからだろうか。眼鏡かけてる人ってかしこさが20くらい上がると思う。知らんけど。
このゾーン?に入ったきっかけはこちらの本。
看護学生だった私は、今も聞きなれない医療用語や病気があればググって治療法やら診断基準やら調べて読み込んでしまうくらい人体や医療のニュースや話題が好きだ。
PowerPointを習いに通っているパソコン教室が、商業施設に入っているので帰りに隣接の本屋になんとなく立ち寄ってしまう。そこのおすすめ本としてこの本が置かれていた。
パラパラ読むだけでとにかく知的好奇心が刺激される。チクチクザクザクと。衝動買いしたいのはやまやまだが新品をなるべく買いたくないケチな奴なので、本屋に申し訳ないと思いつつ住んでる場所の図書館のサイトで扱っているか検索→蔵書があったのでチャリを走らせ図書館へ。べんり。
5日くらいで(私にとっては)爆速で読了。わかりやすいくらいわかりやすく様々な部位の疾患やはたらき、医学の進歩の歴史など幅広く書かれていて最後まで飽きることなく楽しく読めた。印象的だったのは、食物アレルギーについてのくだり。
長いこと体質に因るものだと思われていたが最近は経皮感作によるものと考えられていることを漆職人の例を挙げて説明していた。
他にもたくさん、というかページをめくるたび面白すぎて。しかもわかりやすく、こんな文章をかけてうらやましいなと思ったり。
精進します。とりあえず、武者修行的にたくさん書こうと思う。まず質より量
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