ガキと”楽器”;R2-11-17, Tue, KRN
4時少し前は、伊勢正三の曲、懐かしの「名残雪」もあれば、知らない曲も、、
そして、0405からは 深夜便の続き を聞きながら支度をして散歩へ。室内は18-19℃と温かく、外も風なくマフラーも不要。
▽明日へのことば
「個性ある“楽器”で音楽を楽しんで!」
音楽家…松本雅隆
古楽器を探し求めてした学生時代、スティックの取っ手みたいなものを見つけた。それがクルムホルン、曲がったホルン。
クルム で思い出すのはテニスのクルム伊達、その元旦那が独逸人だから この名称はその国由来のようだ。
説明を見ると、中にダブルリードがあり、東洋と西洋の入り混じった音がするといふが、私には、スコットランドのバグパイプに近い音のような気がした。なぜダブルリードなのか、そんな難しいことはわからない、、
リードは直接口で咥えるのではなく、木製のキャップがかぶせられ、これに息を吹き込むことによって音を出す。それゆえ、サックスやクラリネットみたいな音域はとても期待できず、素朴な音色になるのだろう。
この楽器はルネサンス期がどうのこうの、、と話しているが、松本さんのお兄さんがかつてパープシコードを作っていたとのエピソードのほうが面白い。 昔、南ドイツやザルツブルクでみた、リュートに近い爪弾く乾いた音、それとピッタリとハモるような音質だと感じた。無機質な弦楽器は、本来は人の声の伴奏みたいな部分が大きかったのだろう。 その声の一部として木管楽器のコラボは、日本でいふなら筝曲と尺八みたいなものかもしれない。
松本さんは、仲間を集めて音楽活動を始めた、中世・ルネサンス音楽を演奏する「カテリーナ古楽合奏団」結成し、こどもたちに音と遊ぶ活動「ロバハウス」活動をしているとのこと。
今の”コロナ”をどう考えるか、 こうした環境の変化に負けないで 個性ある楽器を使う楽しさを子ども、親 祖父母にと伝えていく
最後に 曲が流れる 「夢」
♬ 夢を見て 夢を見て 大きくなったね、、、
背伸びしているつもり、、
検索で上記をヒット、、
▽誕生日の花 イソギク
キク科 黄色で 控えめに咲く
花言葉は 清楚な美しさ