25年2月3日、月曜、立春
けふは、立春。予報では 明日から寒くなるらしい、
昨日の節分、豆撒きはせずに おかずの煮豆で誤魔化す。
鬼遣らい から、立春。予報では 明日から寒くなるらしい。
昨日の節分、豆撒きはせずに おかずの煮豆で誤魔化す。
鬼遣らい・追儺 とは 何か
「鬼は外、福は内」と唱えながら 節分の夜に豆を撒く
「やらい・ひ」は 追い払うこと。払い除くこと。
邪気を除去することで、福・幸いが入りやすくなるのだろう。
邪気・悪霊は心身の塵(ごみ) 芥(あくた)
「あくた」は「あかうちは(垢打ち端)」 が語源らしい。
「かう」が「く」になり 「ちは」が「た」になり
かやうに 言葉は変遷する。
「垢」とは体の老廃物、入浴などで排除すべきもの。
「便」も 腸管上皮の脱落排泄物で、昼夜成生される。
精神・心にも 多くの「垢」が蓄積するのは当然の事。
節分といふ季節の節目に 自然の基礎を教えてくれる
この行事に 改めて畏敬の念を抱く。
さて、ぬるま湯を飲み、野菜果物で胃腸を刺激
御トイレへ 決して 汚トイレではない
スウコウな聖地とでもいふべきか。