子は子 わたしはわたし
こんにちは
ピラティスインストラクターのmioです。
最近、長男が12歳になり、お誕生日を迎えた日に、学校で仲間たちからお誕生日祝いの歌を音楽の時間に歌ってもらったという話を聞いて。
なんだか急に小さかった長男がそこにいなくて、彼は彼らしく自分の人生の中にいるんだなって感じた日となりました。少し前から薄々感じていましたが、鮮明に嬉しいのにすごく寂しくて戸惑いました。(尚、今も)
こんな感情ははじめてで、嬉しいけど強烈に寂しいこの感情に名前があるのだろうか。寂しさと嬉しさを遥かにメーターが全振りし合ってる感じです。
私の元に生まれてきて、たくさんのことを教えてくれてありがとう。これにつきますが、子は子、わたしはわたし、こうなれることが子育ての未来なんだと今知りました。
本能的なもの、母性、自分自身のホルモンに影響されながら、わたしはこの感情と向き合いながら、今の変化の先が見えなさすぎて未来に自分を置いてしまいます。
今にいなさい。今を感じなさい。未来にいる自分が忙しさや不安を増し、過去の執着を手放しなさいというけれど、そんなが我欲を働かせて未来に意識を向け、過去に執着して苦しむことで問題をすり替えて人は癒されたり、一瞬でも胸の痛みを緩和させているのかもしれない。
そんな自分を時に許そうと思う。12年たくさん注いできた愛情と時間の分だけ。そんなのを味わうのが人生の醍醐味なんだろうなと思う次第です。
嬉しくて、寂しい。この感情を例える言葉を探しながら、過ごす。こんな日々が現実です。理屈ではなく、共感が欲しい。www
きっとこんな出来事もわたしにとって必要なこと。2.3人目の時には免疫と心構えができることだよね。