「今の将来の夢は何ですか?」イチロー選手の卒業文集から学ぶ目標設定の大切さ
皆さん、こんばんは。山崎美穂です。
先日、友人が第2子を出産したという嬉しいニュースが耳に入りました。本当におめでとうございます!まだ第1子も小さく、大変だといいつつも嬉しそうな友人の話を聞いてほっこりしました。
きっと子育てに限らずですが、何かをやろうと思ったら、楽なことだけではなく、苦労や葛藤はもちろんつきもので、だからこそやりがいや達成感や幸福を得るのだなと思います。
前回、教育について書いてきましたが、今日は将来の夢について書いていきます。
①いつも困った卒業文集の「将来の夢」
皆さん、小学校や中学校の時に、卒業文集なるものを書きませんでしたか?今の時代はあるのでしょうか、、わからないですが。
だいたいテーマは「学校生活の思い出」やら「将来の夢」だったりした記憶があるのですが、毎回書くのに困ったタイプです。思い出はまだしも、「将来の夢」と言われても、、、と。
じゃあ何を書いてたかというと、『花屋さん』『アイスクリーム屋さん』『漫画家』『天文学者』『考古学者』などなどだった気がしています。
周りの友達と一緒にしたり、これを選ぶと母が喜びそうだなという理由だったり、当時好きだったもの(世界ふしぎ発見!や漫画)に影響を受けて選んでいました。
(ちなみに、当時書いていたどの職業にも今はなっていません。)
たまに「絶対、スポーツ選手になりたい!」「何浪したとしても、医者になりたい!」と、清々しいほどに即答する同級生がいて、そんなに明確で凄いなぁかっこいいなぁなんて思っていました。
②野球選手 イチローさんの「将来の夢」
誰もが知る、プロ野球のイチロー選手。
そのイチロー選手が小学校6年生の時に書いた卒業文集が下記の通りです。
凄すぎますよね。
自分の将来に対する明確さだけでなく、望む未来に対して、今の行動や努力がリンクしていると小学生の時から確信していることに、ギャップを感じます。
③「将来の夢」から学ぶ、目標設定の大切さ
イチロー選手の卒業文集を紹介しましたが、他にもサッカー選手である本田圭佑さんの小学校卒業文集や、野球選手である大谷翔平さんのマンダラチャートなども有名なので興味のある方はぜひ調べてみてください。
ここで学ぶことは、目標設定の大切さです。
部活で野球をやれば、偶然、甲子園に出場できて、メジャーリーガーになれるわけではありません。
毎日休まず学校に通って勉強をしていたら、偶然、東大に入れるわけではありません。
逆にいうと、うちの母は毎日食事のために料理をしてくれて、料理は上手だったとは思いますが、プロの料理人ではありません。
世の中で大きな結果を作っている人は、やはり明確な目標設定があり、またその目標設定をするタイミングが人よりも早く、虎視眈々と自分の目標設定のために努力しているのだと思います。
まとめ
改めて自分の「将来の夢」を振り返り、見るもの触れるものから影響をうけてきたなと思います。まさに人は環境の生き物ですね。
そして大切な目標設定にも、周りの影響は多分に受けるのだなと思います。
「楽しく部活をやれたらいい」という人といると、自分も楽しく部活をやりたくなります。「甲子園に行こう」と努力している人といると、自分も甲子園を目指したくなるのではないでしょうか?誰といるか、どんな環境に身を置くかによって自分の当たり前は変わっていきますね。
有名な経営コンサルタントの大前研一さんの言葉を思い出しました。
では時間の使い方、住む場所、付き合う人を変えることで、さらに成長していけるのであれば、
皆さんの、今の「将来の夢」は何ですか?
皆様、いつも読んでいただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
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