「一匹狼だった自分が、コミュ力おばけを目指した理由」良い人間関係を築くコミュニケーションの重要性
皆さん、こんばんは。山崎美穂です。
ちょっとご無沙汰してしましましたが、
本記事では、コミュニケーションの大切さについて書いていきます。
有名な話ですが、ハーバード大学で「人生を豊かにするものは?」という研究が75年間にわたりなされてきました。その結果として述べられているのは、『良い人生は富でも名声でも仕事のやりがいでもなく、良い人間関係で築かれる』ということです。
【出典元】TED
この事実について、自分自身が昔から腑に落ちていたかというと全くそうではなく、社会人になって本当の意味で腑に落ちました。もっというと腑に落としてきたという方が正直なところです。
今回は良い人間関係を築くにあたり必要なコミュニケーションの必要性について書いていきます。
①引っ込み思案がゆえに一匹狼だった幼少期
今の自分を知る友達からにはなかなか信じてもらえないのですが、
かなり人見知りで引っ込み思案だった幼少期。
2個上の兄とその友達に混ぜてもらって遊んでいるうちはよかったのですが
いざ体格差が大きくなり、兄が遊んでくれなくなったときがありました。
遊びに誘ってくれるような自分と同年代の友達はおらず、
そして自分から誘う勇気もありませんでした。
小学校の時、放課後遊びに誘ってほしくて教室に残っていたのですが
当然、同級生は早々に帰っていってしまい、
教室に残っていたのはさも用事があったというように
一人で図書室により、本を借りて帰ったことを鮮明に覚えています。
友達と遊びたい!一人は寂しい!という気持ちはあったけど
「一緒に帰ろう」「遊ぼう」という勇気がなかったし、
しまいには一人遊びに順応してしまいました。
やむなしで行き着いた一匹狼でした笑。
②競争社会を走り抜くなかで感じたこと
そこから塾に通うようになり勉強し始め、そして部活を始めました。
最初は意識していなかったのですが、
途中から抱いていた感覚は、世の中は競争社会で弱肉強食だということ。
いい試合だったとしても、相手より1点でも低ければバスケは負けだし、
学年TOP10位以内に入りたければ、上から10人入る必要があります。
だれかが勝つということは、誰かが負けるということ。
自分の勝ちは誰かの負けの上に成り立ち、
自分の負けは誰かの勝ちの上に成り立つのだと思っていました。
そんな競争社会に生きていくには、勝っていく必要があると思いました。
つまり、みんなライバルなのだと。
誰かと馴れ合ったり仲良くすると情が湧くし、
いろんな感情が勝負の邪魔をするのかも知れないのであれば
最初から深入りしないほうが良いのかもと。
「本当の意味で信頼のおける仲間ってできるのだろうか、、、」
そんなことを思っていました。
昔からある意味現実主義者で、ちょっと反抗期だったのかもしれません笑。
まずは自分が結果を出すこと、そこにフォーカスしてきた学生時代だったかも知れません。
③社会人になって気づいたコミュニケーションの大切さ
そんな自分が変化したのは社会人になってからです。
仲の良い友だちは地元に残ることが多く、
上京して一人暮らしも始め、生活が一変しました。
何より仕事をしていく中で感じたのは
一人でできる仕事はないということ。
どんなに専門的な技術職だったとしても、
チームで仕事を進める以上コミュニケーションが欠かせないということ。
どんないいアイディアも、周りに伝わる必要があるし、
良いものを創ったとしても、形にして、知ってもらえて意味があります。
本当に突き抜けて仕事ができる人は、
コミュニケーションが上手な人が多い印象があります。
「仕事に自分の能力をあわせなさい」と教わり、
コミュニケーションを磨いていく必要性を感じて努力することにしました。
まさに俗に言う社会人デビューですね。
コミュニケーションは人生の質に大きく関わると今は感じています。
まとめ
今回は、一匹狼で変わり者だった自分自身が変化するきっかけや、
そこで感じたコミュニケーションの重要性について書きました。
人間は社会性の生き物。
コミュニケーションが大事だと本当はわかっていたけれども
受け入れてなかった現実を受け入れて変化をしてきました。
具体的に変化する中で大切にしてきたことや、
人間関係についてはまた別途まとめたいと思います。
良い人間関係を築くべく引き続き自分を磨いていきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。