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夫が蒸溜所を
2024年11月2日
夫が立ち上げた蒸溜所がオープンした
当日も前日も翌日もそれはそれはバタバタで
準備をしていたら終わっていた。
と言う感覚が最もしっくりくる
あれから1週間たった今、ふと思い出したことを書き記しておこうと思う。
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ワッフル屋さん、してる
私たちが出会ったとき、彼はワッフルを焼いている。と言った。
自分でワッフル屋をやっているんだ。と言った。
、、、?
当時学生だった私の頭にはハテナが並んだ。
メルヘンなこと言う人だなと思った。(ワッフルに馴染みが無さすぎるが故の、変な偏見です笑)
でもなぜだか、興味が湧いた。
そこからSNSを通じて彼の活動を知ることになり、余計に興味がそそられ、
Kokage Kitchenという彼が開くワッフル屋さんのファンになっていた。
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後にお付き合いを始めることになるのだが、
付き合う前も、付き合ってからも
“別れても多分ずっとKokage Kitchenのファンだと思う。”
とそんな話をよくした。
そう思ってしまうくらい、彼の頭の中の構想は惹きつけられるものがあった。彼に会ったことがある人の中で、同じ感覚を持った人は少なくないと思う。
一見ほわ〜っとしてそうに見えて、中に熱いものがある。そんなことできる!?と思うようなことも、彼の話を聞いていたら、あれ、確かにできるのかも。と思えてきてしまう。
実に不思議である。
今回オープンした naturadistill 川内村蒸溜所も同じだった。
Kokage Kitchen 旅するワッフル屋さんの話を聞いていたら、いつのまにか世界を目指す蒸溜所ができていた。
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きっとこれからも、彼の話を聞いていたら
いろんなことが起こると思うと、
日々ヒヤヒヤしながらわくわくする。
完全に、沼だ。
なんなら一緒に、沼ってほしい。