マグロの目玉と蕪の煮付け、秋茄子と久米こんにゃくの煮物、蕪の葉と黒ごまの菜飯
9月9日は重陽の節句でした。だからということもないのですが、肉を食べたく無い気分だったので養殖マグロの目玉が売り出されていたので、美味しくなって来ている蕪と炊きました。最近大根が生育が悪く良い大根が手に入りづらかったのですが、蕪は大丈夫でした。何を隠そう蕪やこんにゃくは関東平野の得意技です。良いものが結構年中あります。
茄子はいつもは群馬産地の物を買っていたのですが、この日は、いなげやと西友OKではなく、まいばすけっとでなんと那須高原の茄子を入手する事ができました。
煮炊きするには、実が引き締まってずっしりと重く、荷崩れもしにくく、とても品が良かったです。涼しい高原野菜は水も空気も良さそうでイメージいいですね。嬉しい発見でした。あとまいばすけっとには広島牡蠣の冷凍が存在します。味が濃くリーゾナブルな価格でやる気が無くなってきたら、これを買って調理します。よく効きますよ。まぁ薬的に十分食べようと思ったら、1パック一人分ですね。ひと粒が小ぶりなのですが味も凝縮していて夏場牡蠣がない時にお買い得だと思います。三百八十円です。OKに2キロパックが売っていてそれも買ったことがあるのですが、大振りなので、小振が好きです。
牡蠣にはやる気を出す効果があります。見た目に老けているひとは、やる気も衰えています。あれこれ行おうという前向きな気力は何処から来るのでしょう。
それは男性ホルモンであるテストステロンを合成する亜鉛不足によるものかもしれません。
女性であったとしても多少男性ホルモンは必要です。加齢とともに気持ちまで弱まってきてしまった時はまいばすけっとに行って冷凍牡蠣のpackを解凍して、水を切り、こしょう、ヒハツ、オレガノパウダーと、シママース、米粉、片栗粉、を衣に、蒸し焼きにしてください。眠るにも、調理を続けるにも、気力が必要ですから、寝苦しい夜が続きますが、時には牡蠣で、コツコツと続ける力をチャージし、自己投資してください。
人体の維持は本当に手間暇資金が、かかりますが、そうすることで、病から遠ざかる事ができますので医療費を払うと思って見れば、今日の出費は、痛く有りません。日頃からコツコツ人体づくりをお手伝いいします。
そんな事で普段は避けて通るマグロの目玉もたいてみようと、思い立ってやる気を出しちゃいました。
下茹で灰汁取りの下ごしらえは手間暇かかりますが安価な割に脂がいっぱいでした。身はほぼ有りません。魚油が取れる部位でお得でした。植物油を最低限しか使わない料理をしているので適度な魚油はありがたいです。下茹でしただけでは下拵が十分ではなかったので、その後流水で手で洗い流す必要があったなぁと思います。
何を作ろうかなぁと毎日アイデアも枯れてしまいますが、足で歩いて見て回って、炒める揚げる~、ではなく、発酵させる、煮る蒸す茹でるグリルで焼く、ホイル焼き、焼き鳥、等にすると、小麦や植物油を多様せずに済みますね。