スパイスカレー

最近自作のスパイス配合が暗礁に乗り上げて不評を買っているので初心に戻りインド人に学ぶことにしました。
パルおばさんのインド料理教室です。
ユーチューブ動画で誰でもみれますが、視聴回数や登録者数はそれほど伸びていませんのでマイナーと言えると思います。
本格的家庭料理といった風でカーストの残るインドに於いても立派なキッチンと調理器具、豊富な食材を誇っているのでセレブなのかもしれません。作り慣れているようでスイスイ適当に仕上がってしまうのは信頼できます。
風の時代にこんなことに興味を持つのもまだ土埃の中にいるなぁとい意識ですよね。でも現実がそうなのだと思います。スパイスの配合と炒める順番がまた大切で香り豊かに仕上げる為に参考になります。
でも代理母出産や若年での親の決めた相手との結婚等で苦境に立たされることの多い女性もいる一方でこの方は心身ともに豊かな感じがしました。
私は乳製品や植物油や小麦を使わないので、バターチキンカレーなどはできないため、ココナッツチキンカレーと野菜ビリヤニを作ってみました。
ココナッツチキンカレーの方は好評で何度か作りましたがココナッツミルク拒絶反応示さない人はなかなか辛すぎずスパイシーすぎず、家庭風に良くできる指導でした。
ビリヤニも失敗なくできます。ただ大量のオイルを避ける為に私は途中から土鍋に移していくので、しあがりはヘルシーです。
ココナッツチキンカレーの場合、初めに使うスパイスは、
  コリアンダーパウダー1.5
  クミン1
  チリパウダー0.5
  塩1(お好み)
    
  です。
  塩以外はシンプルな三種類です。
  ガラムマサラやターメリック等はこの3種のリ ストにありません。
  コリアンダーはパクチーの事で草っぽい風味です。クミンもどちらかというと爽やか風味です。
 後で出て来るココナッツミルクがまったりしているので此処では爽やかな調合なのでしょう。
  
 グリーンチリなる野菜が登場しますが形状が似ている獅子唐で代用しましたがうまくいきました。ピーマンで代用しました時も出来はしましたが水っぽくなったので水分が少なく香り高い獅子唐がいいと思います。
 
 チキンは大きめのむね肉1枚角切りです。小さめなら2枚くらい使っています。パルおばさんは皮は使っていません。私は植物油を使わないので皮の脂肪でスパイスを炒める助けにします。足りない時はココナッツオイルを少し足すことになりますけど。鉄のフライパンを使っていますが、きちんと洗えていて、良く熱してから、水を入れてジューと音が立つよう表面を冷やしてから、弱火でじっくり取り組めば焦げませんね。鶏肉は室温に戻しておくと焦げにくいです。
 パルおばさんはオイルは大さじ1から2くらいは使っていましたね。しっかり初めにスパイスを炒めて香りをオイルに移すことがポイントらしいです。
 続きはまた書きます。
  
 
 
 
 

  
 


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