<2024年振り返り>山ねずみの執筆実績
2024年を振り返って
本日は、2024年12月30 日。2024年もあと僅か!
ということで、山ねずみの2024年の執筆活動を振り返ります。
主な執筆実績は、下記の❶~❹になります。ちなみに、これらは当工房の受注実績ではなく、山ねずみ本人が勤務する会社の業務として執筆したものです。今年は、山ねずみにとって「挑戦の年」でした。これまでは、主に社内向けに記事を発信していましたが、本年は社外向けにも発信を始めました。
山ねずみの2024年執筆実績
❶雑誌記事『東京人5月号 恵比寿特集』(都市出版)2024年4月
4月3日に発売されたこの雑誌では、P.39~P.43(計5ページ)の記事を執筆しました。
(P.39)もしかしたら「大黒ガーデンプレイス」だったかも!?
(P.40~P.43) 時代を彩ったヱビスビールのポスター。
上記以外も、巻頭企画の「ビール工場跡地を歩く」や「思い出の青い列車ビヤステーション恵比寿」の記事の監修も行いました。
4月3日に開業したYEBISU BREWERY TOKYOの好調もあり、この本もよく売れているようです。
5月号ですが、12月になった現在も、恵比寿の書店(有隣堂アトレ恵比寿店、TSUTAYA BOOK STORE恵比寿ガーデンプレイス店)では、販売継続中です。
ヱビスビールの歴史や恵比寿の街に関する情報が満載で、たいへん読み応えのある1冊です。
❷ビア検公式テキスト『知って広がるビールの世界』(翔泳社)2024年4月
2012年から開催している「日本ビール検定」(主催:一般社団法人 日本ビール文化研究会)公式テキストの、初の全面改訂版『知って広がるビールの世界』が、4月25日に発売になりました。
山ねずみが編集主幹として心血を注ぎ込み、1から作り直したものです。出版社も変更し、タイトルも表紙のイメージも刷新。検定試験を受けない人も、「ビールに関する読み物」として楽しんでいただけることを目指しました。
おかげさまで、Amazonでは発売以降ベストセラー(本>カテゴリー:ビール)を継続しており、大変ご好評をいただいています。その結果、検定試験の受検者数も増加しました。
❸Web記事『サッポロビール社史相談室』2024年5月~12月
サッポロビールの歴史(社史)をテーマにしたコラム。サッポロビール公式ブログサイトCheer UP!で、5月から連載を開始し、本年は4編を公開しました。登場するキャラの設定やイラストの選定やレイアウト等も、全て山ねずみが行っています。
「社史」というちょっと取っつきにくい難しいテーマを、「わかりやすく&楽しく」伝えるということを目指しました。
この連載シリーズ「社史相談室」は、同サイト内の他の記事に比べ、アクセス数が多いだけでなく、閲覧時間が長いのが特徴で、多くの方にしっかりと読んでいただけているようです。
❹Web記事『星のマークの由来』(☆SAPPORO公式note)2024年10月
10月1日にサッポロ公式noteが開設され、その最初の記事「星のマークの由来」を寄稿しました。
「わかりやすく&楽しい文章」がモットー
本年はたくさんの方に、山ねずみの書いた文章を楽しんでいただけて、嬉しい限りです。ありがとうございます!明年も「わかりやすく&楽しい文章」をモットーに、さらなる挑戦をしていきます。どうぞご期待ください!