アイデアづくりで重要なことは、『複数の問題に取り組むこと』『文字ではなく絵を使うこと』である
こんにちは!
今回は、「アイデアづくりで重要なことは『複数の問題に取り組むこと』『文字ではなく絵を使うこと』である」というお話をします。
アイデア作りで重要なことってなんだと思いますか?
それは、「複数の問題に取り組むこと」です。
IDEA FACTORY 頭をアイデア工場にする20のステップの著者のアンドリー・セドニエフ氏は以下のように指摘します。
複数の問題を交互に取り組むことで、あなたが働き、休み、寝ているあいだに潜在意識が脳の片隅でそれらについて考えて続けています。
それにより、画期的なアイデアを次々と生みだせるようになるのです。
複数の課題について同時に取り組むことは、創造性を育む最も効果的なテクニックのひとつでもあります。
アイデアの生産性を飛躍的に高めてくれますよ。
実際に、96人の傑出した科学者、芸術家、作家にインタビューした結果、彼ら全員が複数の課題に同時に取り組んでいることをわかりました。
こちらの結果は、クレアモント大学院大学の心理学教授ミハイ・チクセントミハイ博士の研究で明らかになっています。
そして、よりよいアイデアを生み出すためには、言葉だけではなく、視覚の力を使うべきだとアンドリー・セドニエフ氏は述べています。
偉人であるアルバート・アインシュタイン、トーマス・エジソン、ヘンリー・フォードは、ノートに膨大な図形や絵を描き残していました。
偉大な功績を残せたアイデア出しには、視覚的に考える習慣を活用していたのです。
実際にアインシュタインは滅多に言葉でアイデアを考えていなかったそうです。
アイデアがイメージとして浮かんでくる。それから言葉や公式で表現していたのです。
優れたアイデアをたくさん生み出したいのであれば、言葉ではなく絵を使って考えるべきです。
頭の中でイメージしてから、はじめて言葉で表現されるのです。
『超高速の潜在意識は絵を使って考えている』という事実を知っておきましょう。
◆バカげたアイデアを発想できるようになるプログラム: 『モウトレ』
モウトレとは?
全ての前提条件や思考の壁を取り払い、自由な発想をする「妄想」を活用したワークショップ型のトレーニングプログラムのこと。「これを発言したら、バカにされるかもしれない」「自分にとって不利益になる発言は避けたい」という意識を取り除き、心理的安全性の高い環境で本質的なアイデア出しを実現します。
心理的安全性とは、組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる状態です。
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