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ノーベル文学賞に魅せられて。スウェーデン文化の真髄、私が「ノーベル文学賞の研究」をライフワークとする理由〜アルフレッド・ノーベルが人類へ残した意志を読み解く冒険〜
毎年10月の木曜日に、その年のノーベル文学賞の受賞者が発表されます。この「ノーベル文学賞の受賞者発表」は、数ある文学の行事の中でも、年間で最も盛り上がる、世界規模の一大イベントと言っても過言ではないでしょう。 年に一度のこの文学イベントを、私は毎年本当に楽しみにしています。 何故かというと、ノーベル文学賞の歴代受賞者の作品にハズレがないからです。 セルマ・ラーゲルレーヴ、トーマス・マン、オンドレ・ジド、ウィリアム・フォークナー、アルベール・カミュ、サミュエル・ベケット、ガ
noteはじめます。 きちんと推敲した文章の投稿に向き合い、安易な言葉の垂れ流しからワンランク上を目指す【脱Twitter】
長いこと放置していたnote。 自分の活動の中で、どのような位置付けで運用していくべきか定まらなかったが、ふと思いついた。 「中途半端なメモの断片をあげていこう」 スマホのメモ帳に溜まっていく、いつ書いたのかも思い出せないような、まとまりのない文章の数々。メモにしては長すぎるものもある。長さのわりに、結論までいかずに途中で止まってしまっているものがほとんどだ。Twitterでもブログでもホームページでもない、どこに放り込んで良いかわからない、定住先のない言葉の残骸。それら
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