砂漠のホテルに泊まりたい!ドバイ旅行記【5日目】
のんびりアルマハ滞在。朝は鷹狩りのデモンストレーションを見学。ほかにも動物との出会いが楽しかった一日
ここアルマハでは、1泊につき2つのアクティビティに無料で参加でき、主に朝と夕方に設定されています。昨夕はキャメルライドに参加しましたが、朝のアクティビティとして鷹狩り見学を選びましたので、日も明けきらないうちから部屋を出て、集合場所であるロビーに向かいます。
日の出前はさすがに涼しいです。
ロビーには飲み物や簡単な食べ物が置いてありますので、少し口にしながら出発を待ちます。
ロビーの外のテラスから外を見たところ。画面中央からやや右側に弧を描いた物が見えますが、ここが鷹狩りの見学場所で、そこまでネイチャーガイドさんの案内で歩いていきます。
椅子に座ってネイチャーガイドさんの説明を受けるのですが、英語ですのでほぼ序盤の説明しかわからなかったのが苦しかったです。
しかし、デモ自体は見応えがあります。
近くに寄って鳥の様子を見せてくれ、最後には腕に乗せて写真を撮ってくれます。
デモを終えて、車に収納される鳥。通勤は車のようです笑
見学を終えて、いったん部屋に戻ります。
帰り道にはオリックスの姿が。ツノが長くてかっこいいです。
ガゼルはたくさんいるのですが、オリックスは少なめ。会えるとラッキーな気持ちになります。
朝食に行きます。
一般的なブッフェのメニューに加え、フムスなどのアラビア料理も豊富に置いてあります。
珍しいなと思ったのが、ラクダのミルク。いくつかフレーバーがあったのですがデーツ味をチョイス。美味しかったです。
朝食が終わればすっかり日が昇り、暑いです。
ドバイ博物館で買ったラクダのぬいぐるみを連れ出し、砂漠を背景に記念撮影。
部屋に帰ったら、あとはプール三昧。
プールには鳥たちが頻繁に水を飲みにやって来ます。
ガゼルもプールのすぐそばまで遊びに来てくれます。かわいい。
それとなくプールの様子をうかがってくるガゼル
砂漠にこれだけの水の量があることがなんとも贅沢です。
そう言えば、スタッフの方が「木の枝を置いておくと、ガゼルが食べに来るよー」と言っていたので試してみると、本当に食べに来てくれました。
プールを出た後、昼ご飯はルームサービスを頼みました。これは宿泊代に含まれる食事で、ルームサービスにしても特別な料金は掛かりません。
量が多いかなと思い、メインとしてピザをひとつだけ頼んだら「メインがひとつですが、いいんですか?」と聞いていただける気遣いもありましたが初心貫徹し、ピザを1枚だけお願いしました。結果的にはやはり1枚で十分でした。
部屋に備え付けのシェリー酒。甘くて美味しかったです。
夕方が近づき、この日もラクダに乗りに行くことにしました。
2日連続で乗ったのですが全然飽きません。ほんとに楽しいです。
ビューポイントに到着すると、飲み物を飲みながら日の入りの様子を眺めます。まったり穏やかな時間。
復路に備え待機中のラクダのみなさん。キャラバンで砂漠を横断していた頃も、こんなふうに休息を取っていたのかななどと想像していました。
これが砂漠の風紋というやつでしょうか。
ホテルに戻って来ました。すっかり真っ暗
夕食に出掛けました。この日も屋外席に案内していただきました。しかし昨晩よりは暑かった。
そして今日もガゼルが姿を見せてくれました。かわいい。
昨日の旅行記にも書きましたが、自分からえさを食べに来るようなことはしません。ただし、つぶらな瞳で「なんかちょーだい」と訴えてきます。
部屋に戻ってから、星空を撮りました。画面左にカシオペア座が見えます。(拡大して見てください。)
明日はアルマハ最終日。そして日本に帰国。早いなあ。
翌日に続きます。