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舞台『Spirited Away』を観に行く真夏のロンドン旅【6日目】

帰国に向けて、経由地のドイツ・フランクフルトを目指す日

ロンドン滞在最終日。
毎朝食べてきたイングリッシュブレックファストも食べ納め。

滞在の途中からヴィーガン対応を銘打ったイングリッシュ・ブレックファストに変えました。アボカドが美味しかった。

朝食の後は部屋に篭ってパッキングに励みました。

ホテルをチェックアウトし、来た時と同じく、トッテナムコートロード駅まで歩いて向かいます。

地下鉄エリザベス線でヒースロー空港へ。「またこの風景を見る機会が来るだろうか」とぼんやり思いながら電車に揺られていました。

ヒースロー空港第2ターミナル駅へ到着

ヒースロー空港到着

フランクフルトまではルフトハンザドイツ航空を利用するということでターミナル2へ。

なにかやり残したことがあるような気がして、少し空港内を当てなくうろうろしたのですが、やはりやることはないのでチェックインを行います。

おびただしい数の出発便。16時30分発LH911便に乗ります。

フランクフルトからの帰国便出発は翌日なので、ロンドンにもう1泊して明日フランクフルトに移動する選択肢もあったと思うのですが、別々に手配した航空券で乗り継ぎに失敗したとしたら、どのような理由であってもそれは自己責任。ということで、大事をとって帰国便出発の前日のうちにフランクフルト入りしておくことにしました。何があるかわかりませんしね、自己防衛です。

手荷物検査に少し並んで、制限エリア内へ進みます。(イギリスは出国審査なし)

制限エリア内に入ったところ
チャールズ国王の絵柄の缶もあったけど、やっぱり女王陛下のほうが欲しくなった。

免税店でエリザベス女王がプリントされたウォーカーズの缶入りショートブレッドを買いました。ちなみに同じものを後日、伊勢丹でやってた英国展でも見かけました。

ハロッズもありました。そしてここで、本店で見たクリスマス・ベア(白くま)を再発見!(小さくですが、上の写真右手の棚にいるやつ)

これは本店で見たとき撮ったもの。イヤーベアなので「2024」の刺繍あり

実はこれ、本店で見たとき一番欲しいと思ったやつですが、なにしろ大きくて(ハロッズ公式オンラインショップの商品紹介では、H34cm x W29cm x D31cm)、スーツケースには入らないと購入を諦めていたのでした。

しかし、ここで再会してみると「スーツケースに入れるのは無理だったけど、機内持ち込みにすれば持って帰れるんじゃないのか。」と思い付きました。ここヒースローからこのままフランクフルト行きの飛行機に乗り、着いたら空港に隣接するホテルに泊まり、あとは日本への帰国便に乗るだけ。うん、なんとかなる!と決断し、我が家へ連れて帰ることにしました。我ながらナイス判断笑。なお、免税価格ではありませんでした。
旅の終盤に良い買い物が出来て良かったー。

ルフトハンザドイツ航空のラウンジに入り、ご飯とワインをいただきました。

プレッツェルもあって一足早くドイツ気分です。

飾りみたいですが、ここから取って食べてよい。みんなそんなに食べるの?という量
搭乗します。さよならロンドン

フライト時間は時刻表上では1時間35分でしたが、実際はもっと短かったような。無事、フランクフルトに到着&ドイツ入国。

今夜は空港直結の「シェラトン・フランクフルトエアポート・ホテル&コンファレンスセンター」に泊まります。
空港から徒歩でアクセスできてとても便利。そして廊下も部屋も暑い泣。ドイツの冷房ってこんなに弱弱なものなんでしょうか。ロンドンのホテルはそんなことなかったんだけどなあ。

部屋に荷物を置いて、ホテルのクラブラウンジでパンやらチーズやらをいただきました。(こちらは涼しかった。)

「無事フランクフルトに着いてよかったー」と思っているかもしれない白くま。ベッドで休んでます。

明日の帰国フライトは夜発なので、昼間はフランクフルト市街を見学に行きます。

最終日に続きます。




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