砂漠のホテルに泊まりたい!ドバイ旅行記【4日目の夕方〜夜】
アルマハ滞在1日目の夕方からはキャメルライドに参加
ロビーでちょっとした食べ物や飲み物をいただきつつ、集合時刻を待ちます。
キャメルライドは、絶対にやってみたかったアクティビティで、日本出発前から予約していきました。(本来はホテルに着いてから、ガイドさんと相談して決める。)
集合時刻になり、フィールドガイドの方に連れられて、ラクダの待つ出発地点に向かいます。
すると、、、いた!!
客はラクダが座っている状態でまたがるように乗り込みます。足を大きく上げる必要があるのでまたぐのが大変。1頭のラクダに2人が乗ります。
客が2人とも乗り終わったらラクダが立ち上がるのですが、ラクダの背中が大きく傾きますので、乗っている方も前後に大きく揺さぶられます。落ちないように要注意です。
そしていよいよ出発!
ホテルのたもとから日の入りの見える丘のような場所までラクダに乗って向かいます。所要時間は片道10分くらいでしょうか。ラクダに揺られて砂漠の中を進むのは、否が応にも気分が盛り上がります。
夕日を見るポイントに着くとそこでは、シャンパンなどのドリンクやデーツなどのお菓子を出してくれます。(写真を撮るのに忙しくて、ゆっくり味わえなかったけど。皆さんは和やかにお酒などを楽しんでおられました。)
復路に備え、しばし待機中のラクダのみなさん
ポイントに滞在しているのは15〜20分くらいだったような。砂漠の真ん中で日の入りを眺めるというとっても貴重な体験をさせてもらいました。
復路もラクダに乗って帰ります。陽も沈み、夜空に切り替わっていきます。
ラクダの歩く音と風で砂が流される音以外は何も聞こえてこないなか砂漠を進んでいくのはなんとも神秘的な気持ちになりました。
ホテルまで戻ってきたときにはすっかり真っ暗。
部屋も日中とは違う雰囲気に。
身支度をしたら、夕食に出かけます。
レストランに着くと、みんな屋外席で食事してる!そういえば、思ったほど暑くないことに気付きます。それならばと我々も屋外席に座りました。
夕食は5皿のコースと聞いていたので、さすがに量が多いのではと思い、ウェイターの方に「5皿は多いと思うから皿数を減らしたい」と言ってみたところ、「いやいや、5皿と言っても、一口サイズのプレートもあるから大丈夫、大丈夫」と返されました笑
ということで、ここはスタッフのお勧めどおり当初の皿数で挑むことにしました。結果的にはまあなんとか食べこなせたかなという感じ。
屋外席で食べていると、なんとガゼルが遊びにやってきます。
ガゼル自体は敷地に普通にいるので、レストランにやってきても不思議はないのですが、露台の際までは寄ってくるのですが、何故かそれ以上は近づいてきません。しつけられているわけでもないでしように不思議なことでした。
いやあ、すっかりお腹いっぱい。
夜の静かなロビーで、部屋まで送ってもらうカートを待ちます。
ということでこの日は終了。
次の日の朝も早くからアクティビティに参加します。