地球から人類が消える時
人間の文明社会では子供を作らなくなり、人類はいずれ消滅することが予測されている。アメリカ、ヨーロッパとアジアの人口が減り、最後に残るのはアフリカと言われている。これはSFではない、real な現実だ。
その時、地球では何が起こるだろう。自動車からの排気ガスがなくなり地球は綺麗な空気を取り戻すだろう。温暖化が停止し、地球が生き返るかもしれない。
しかし、田畠が荒廃し、森の動物がどんどん増える。それと同時に人類が廃棄した犬、猫などのペットが野生化して増殖する。都市部には猛獣はいないので野良犬や野良猫が廃墟に住み着きペット天国になるかもしれない。
その頃には自給自足の原始時代のような生活になっている、
小さな村の村民がアフリカのジャングルに落ちたと想定すればよい、
野獣から身を守る、食べ物を探す、
医者がいても医療機材はない、
盗賊から身を守るのも自己責任、
警察は存在しない、そして命は自然に任せるしかなくなる、
僅かな人類しかいなくなると近親交配が増え、
弱い子供が多く生まれる、生命をつなげるのは大変なことだ、
消滅は刻一刻と迫っている。
“結婚しない、子供を作らない、自分が楽しめば良い”というのはこういう世界に繋がることを若者たちに理解してほしい。
今は、人々は人口減少のリスクを他人事としか考えていない、
皆が身近に感じるようになった時は、
子作りが怖くなり避けるようになる、
そして・・・・減少にアクセルが踏まれる。
そうなる前に政治が動かなければならない。
それが今だ!
目覚めよ、政治家、宗教家そして軍人たちよ!